この本を読んだユーザ
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OKETA 2009/12/02 |
2030年メディアのかたち |
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osamu_tamura 2009/10/14 |
2030年 メディアのかたち |
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アマゾンでのレビュー
- 情報社会の過去・現在・未来について、一生懸命、精緻な論を語っておられるのは、伝わってきた。しかしながら、情報の世界というのはスピードが速く、本を出版した時点で、認識のずれが生じてしまうのだと思う。イノベーションのジレンマ同様に、がんばればがんばるほど、ずれたことをしてしまうこともあるということでしょう。
- メディア、特にデジタルメディアのルーツから丁寧に遡っている。
こういう作業は実に重要だと思う。
残念なのは、Twitterの広がりなど、出版の前後で今後のメディアの動向を左右するかもしれないトピックがあり、それをフォローし切れていないことだ。
ぜひ、近々に増補版を出してほしいが、ブログを書かれているので続きはそちらと言うことか。
「現代プレミアブログ」(「坪田知己のメディア転生」)
http://blog.goo.ne.jp/gendai_premier - 本書は2030年という未来の時点で、人間生活に深くかかわるメディアがどのように変化しているかを予測する著書であろうが、その期待は大方裏切られる。第1部で概括されるヴァンネヴァー・ブシュに始まる20世紀のデジタル革命の予測の方が、現在と較べると余程正確であろう。20世紀後半のデジタル革命史が必要なら、雑誌「ワイアード」などの特集記事の方がはるかに優れているのではないか。2002年に最初の草稿が完成していながら、それ以降起きているネット革命や最近だとクラウド・コンピューティングへの言及もないのは、著者も編集も無責任だと言わざるをえない。
また論点としてジャーナリズム論にしても、日本以外の先進国のそれは国内において、三権分立以外の第四の権力と言われる機能を果たしているが、特にアメリカでは。日本は政党の代弁紙をいとも簡単に演じている全国紙が多数ある中で、未来のメディアに載せる報道の在り方すら吟味せずに書かれている。これでは、読者を、そして市民を守れないメディアであり、今の新聞離れが加速されるにすぎまい。
読書時間節約に失敗した者として、敢えて警句をお伝えするために書いた次第。
- ざっくりとまとめると以下のような内容。
1章:「自律」「分散」「協調」というインターネットの考え方は社会や組織にも必要になる。=「ビジョン駆動型」
2章:「大量配信」「遠隔伝達」「記録性」「同時性」のすべてをデジタルメディアは備える。「双方向、ソフトメディア」である点も特徴である。
3章:これまでのデジタルメディアの系譜
4章:情報量の供給過多に対応する多対一へ関係性がかわる。
5章:メディアは淘汰され、プラットフォームは総合化に向かう。
6章7章:ジャーナリズムのあり方は市民が関与しあう△型モデルへ。
8章以降はまとめっぽく。情報の無価値説よりも関係性による変動相場制へ。
確かにこれからのメディアの方向性を指し示すも、現状のクラウドやAR等、
直近の現実があまりにスル―されているのが気がかりではある。
- ドラッカーから学んだ「すでに起こった未来」を改めて見せて頂いた気持ちになりました。 あくまでも「主体は人間」・・・p239はメディア以外にも我々の経営課題であると思います。
仙石通泰
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