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natuur21 2009/11/03 |
安全と安心の科学 村上洋一郎 著 集英社新書 |
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kaze_twit 2009/10/08 |
安全と安心の科学/村上陽一郎 http://shizuoka.asablo.jp/blog/2007/09/16/1801469 |
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アマゾンでのレビュー
- 飛行機・医療・自動車・食品等々、我々を取り巻く社会は時に人に牙を向けるかの様に、人を不安に陥れる時がある。
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> 著者の村上陽一郎氏は、安全が保たれる社会構築への道筋に科学の力を用いて、学問としての「安全学」を提唱し、個人責任追及型・「被害者の処罰感情優先」ではない、「人は間違いを犯す」ことを前提としたもう一つの道を提示する。 <
> トータルとしての「安全」「安心」確保への道筋が、システム構築にあるという真っ当な主張が、広がりを持つために本書が普及することが望まれる。 <
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> 人間の誤判断や誤操作(ヒューマンエラー)があったとしても、間違いを非 <
>難したり、責任を問う前に、確実に起こった事の詳細をつかむ事が大切です。 <
> 事実をきちんと把握して同じ事を再度起こさないためにどうしたらいいのか、 <
>そのために必要な、fool-proof、fail-safeの仕組みを作り上げる事が大切 <
>なのです。 <
> 日本人はミスを犯すと、ミスをした人を責めてしまいますが、何故ミスを犯 <
>してしまったかを、組織的に議論して、ミスを再度起こさない事を組織として <
>考える事の重要性を教えてくれる一冊です。 - 現代社会における安全・安心について、科学史的・社会史的な視点から述べられています。社会において、安全・安心とは何か。科学はどのように安全・安心を扱ってきたか。平易な文章で述べられています。
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>原子力問題、交通問題、医療問題など個別の問題についても章が割かれていますが、個別の議論よりも、安全論・安心論の基礎が述べられていると思ったほうがよいでしょう。 <
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>著者の村上氏の専門である科学史・科学哲学史の知見に基づくしっかりした議論になっており、安全問題に関心のある一般向けの本として大いにお勧めできます。 <
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>唯一気になる点としては、「聞き書き」のような、冗長な文章表現、余談への脱線が見受けられるところでしょうか。興味深いと感じるか、だらだらしていると感じるか、読者の感想の分れるところだろうと思います。 <
> - 現在、産業安全行政の一端に携わっているが、この行政においても「安全で安心できる」がキーワードになっている。
しかし、「安全」や「安心」自体の意味を明確に理解しているかと言うと、なかなか難しいものである。
そんな時、自ら関わっている「安全」や「安心」を別の角度から見ることができる本である。
この本は、(産業安全だけでなく)広い意味の安全を対象にして、何が現代社会の安全を脅かし、安心を損なっているのか、という全ての人に影響する本である。
「安全」とは何か。「安全」と「安心」の違いは何かなど分かりやすいヒントが多く得られる。
「危険」と「リスク」の違いも分かりやすく理解できた。
安全にするための対策である「フール・プルーフ」と「フェイル・セーフ」なども分かりやすい説明が書かれている。
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