この本を読んだユーザ
3件のデータ
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gs_schneebly 2010/08/19 |
戸村飯店青春100連発 瀬尾まいこ |
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suimonn 2010/06/08 |
「戸村飯店青春100連発」 瀬尾まいこ |
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m_nerita 2010/02/08 |
戸村飯店 青春100連発 |
3件のデータ
アマゾンでのレビュー
- 大好きな作家。
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>アマゾンでの評価も高く購入してしまいました。 <
> <
>大阪が舞台になっているのですが、 <
>大阪のお笑い文化を、ここまで余すことなく発揮するとは・・・。 <
> <
>通勤途中の車内で何度も <
>読んでいる本で顔を隠して笑いをこらえ、 <
>残すところあと数ページのラストスパートでは、 <
>右手で自分の太ももをバシバシ叩いて大笑いしてしまいました。 <
> <
>小説でここまで笑ったのは、初経験です!! <
> <
> <
>戸村飯店に集う、 <
>おじちゃんおばちゃんの、 <
>いかにも大阪らしい人間味ある、 <
>他所から見るとおせっかいっぽい、 <
>そして方向が若干ずれている優しさ、温もりがたまらない。 <
> <
>親子関係、 <
>兄弟関係、 <
>恋愛関係、そのすべてもポッカポカ。 <
> <
>ラストも、そこまで主人公っぽかった <
>弟でなく、あえて兄で終らすのが、さらにイイ。 <
>しかも、大阪には欠かせない吉本新喜劇、桑原和男師匠。 <
> <
>いやぁ、兄と同じく、 <
>私も、生まれは大阪で <
>現在は関東で暮らしているのですが、大阪が恋しくなってしまいました♪ - 瀬尾まいこの一押しの小説。
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> <
>ハンサムで、要領が良く、何でもこなせ、東京での活躍を夢見ていたが、結局何かやりたい事も発見できず、居場所を見つけられずに大阪へ戻る兄。不細工、不器用ながら、大阪では誰からも可愛がられ、家業を継ぐものと思い込んでいたが、親の一喝に奮起し、努力して、関東の大学へ進む弟。子供の頃、彼らが子供の頃予想していたのとは全く異なる人生が展開する。 <
> <
>親の愛情の示し方が兄と弟で異なっていたため、兄は弟が愛されていると勘違いし、弟も自分が家に残ると勝手に決め込んでいる。しかし、親は、どちらにどうして欲しいということを言った訳でもなく、自分の人生は自分で決めて、幸せになって欲しいという、ごく当たり前のものだった。 <
> <
>性格が大きく異なる二人の子供を育てることの難しさと、愛情の示し方の難しさが良く出ている。あまり語らない二人の両親がとてもいじましい感じ。 <
> <
>気になったのは、「つれ」という言葉。大阪では普通の言葉で、常にいっしょに行動するような仲の良い友達という意味らしいが、関東ではまず使われない言葉なので、当初意味が分からず混乱した。単なる親友というのよりももう少し強めの言葉らしい。東京の読者は混乱するかもしれないので、ご参考まで。 - 東京と大阪とか
<
>野球とかサッカーとか <
> <
>題材はとっても卑近で親しみやすく <
>何気ないものを使いながら、本質に迫る。 <
> <
>瀬尾さんの言葉はいつもやわらかい。 <
>それがゆえ、乱暴に扱えば壊れてしまいそうな <
>もろさのような物が感じられる。 <
> <
>ついつい大事に読んでしまう。 <
> <
>軽やかな語られる重要さを見逃さないように <
>ついつい足を止めてしまう。そんな感じ。 <
> <
>友人や恋人、親や兄弟 <
>ある時には心地よい空間から飛び出すことは <
>必要なことかもしれない。 <
>結果的に戻ってくることになっても <
>ずっといるだけでは得られない。 <
>少なくとも探しにでる必要がある <
> <
>若いとはきっとそういうことである。 <
>高校生に是非勧めたい。 <
> <
>作中にも出て来るが <
>瀬尾版「人間失格」。 <
> - この小説はいろいろな読み方を楽しめる作品だなと思いました。
<
> まず、兄弟愛。皆さんが書かれているように、ヘイスケとコウスケの情愛にはじんときますね・・。 <
> 次に、青春。これも皆さんが書かれていますが、ヘイスケとコウスケがそれぞれ悩みながらも、成長していく姿がほほえましく感じられました。 <
> 三つ目は、郷土愛。関西の人たちには、強烈なこだわりや愛着、独特の情緒やメンタリティ、プライドとその裏返しのコンプレックスなど、関東人の私には理解しにくい熱いものがあるんだろうなということがひしひしと伝わってきました。 <
> 四つ目は、小説教本。本作を読んでいると、伏線の張り方の巧みさや、構成・ストーリーの立て方、人物設定のうまさ、表現力、シリアスな内容を笑いで包む巧みさ、等々に感心させられます。プロの小説家だからうまいのは当然だと言ってしまえばその通りなのですが、やっぱりうまいです。小説はこんな風に書くと書きやすいんだよと、瀬尾さんが身を持って教えてくれているのじゃないかと受け取ってしまいました。作品の中に小説の専門学校が出てきますが、これは、著者が読者に対して仕掛けた"伏線"かもしれないと妄想してしまいました。 <
> 五つ目は、私小説的心理分析。こんな読み方をする人は少ないと思いますが、私は、ヘイスケと岸川アリサの二人に注目しました。そして、二人はもしかして、著者の分身なのかもしれないと思いました。つまり、ヘイスケは、器用で要領のいい人間と周りから思われているのに、本人は違和感を抱きながら、もがいている孤独な自分であり、岸川アリサは、この"自分"から一歩離れて客観的に見ているもう一人の自分。二人を描きながら、著者の経験した葛藤を書こうとしているのではと感じました。深読みしすぎですかね・・? 読み方が根本的にちゃうで、と叱られますかね・・・。 <
> 全編を通して、「ごめんください。どなたですか・・・」の吉本新喜劇ギャグが光っています。これっておもしろいけど、本当は切ないギャグなんですよね。ある意味で、本作の象徴と言えるかもしれません。 <
> なお、私にとって星4つは最高評価です(星1つと星5つは、原則として付けないことにしているので)。 - 瀬尾さんとこのタイトルのミスマッチがいったいどうなんだ・・?
<
>と手に取りましたが読み進むにつれて、甘酸っぱくてせつなくておかしくて・・。 <
>10代終わりの密度の濃い日々が重なって行く中でいつしかひとまわり大きくなって行く <
>主人公の兄と弟。またとりまく人々があたたかくて人間くさくて・・。じわじわっと <
>こちらの心もあたたまってきます。 <
>ラストはおかしくもさわやかですがすがしい!と思った直後にあれれ?なんだか涙がポロリ。 <
>自分の中のいろんな感情が揺り動かされたようでこれはたしかに「青春100連発」です。 <
>
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