読んだ4!

さんの、読書記録

388件のデータ - 20ページ中2ページ

高橋克彦『火怨(下)』読了。桓武帝時代に蝦夷を獣と人間扱いしなかった朝廷に対して人としての尊厳を守るため(という小説的設定で)東北蝦夷の英雄阿弖流為と母礼と朝廷側の坂上田村麻呂の葛藤と活躍を描く。人間物語、合戦エンタメとしても面白い。さて『炎立つ』へ @yonda4[火怨(下)]
[書名認識できず]
Googleで検索
高橋克彦『火怨(下)』読了。桓武帝時代に蝦夷を獣と人間扱いしなかった朝廷に対して人としての尊厳を守るため(という小説的設定で)東北蝦夷の英雄阿弖流為と母礼と朝廷側の坂上田村麻呂の葛藤と活躍を描く。人間物語、合戦エンタメとしても面白い。さて『炎立つ』へ @yonda4[火怨(下)] 06/01 22:56


明治維新という過ち―日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト
原田伊織『明治維新という過ち』読了。「歴史は勝者が改ざんするので今の歴史は薩長に都合の良い論旨」「近代化とは人類とって進化なのか⁈」という視点は慧眼。しかし論旨は下賤の出の長州はならず者、武家教養有りの幕府と東北は高潔という感情論で残念な内容。@yonda4[明治維新という過ち] 05/23 21:44


剣客大名 柳生俊平 将軍の影目付 (二見時代小説文庫)
麻倉一矢『剣客大名柳生俊平将軍の影目付』読了。徳川御家門である久松松平家から養子として大和柳生藩1万石を藩主として継いだ俊平が主人公の娯楽時代劇。剣客という点よりも、1万石という小大名仲間が友達として活躍する展開が楽しい。@yonda4[剣客大名柳生俊平将軍の影目付] 05/03 09:41


三日間の幸福 (メディアワークス文庫)
三秋縋『三日間の幸福』読了。稚拙故に「自分は特別」という意識を捨てきれぬ青年が自分の寿命の売値が無価値と突きつけられる所から始まる青春恋愛ファンタジー。世代格差故共感はしないが人生下り坂の身にとって限りある命をどう生きるかという点では考えさせられる。@yonda4[三日間の幸福] 04/25 22:42


風の陣[裂心篇] (PHP文芸文庫)
高橋克彦『風の陣裂心篇』読了。シリーズ第4弾完結編。前3作が都での朝廷内の権力闘争の話で奈良時代の歴史のおさらいみたいだったのが、本編で一気に東北の蝦夷の苦悩と闘争の話へ。日本史視点では反逆者である鮮麻呂が蝦夷視点では英雄である。日本人なら知るべき。@yonda4[風の陣裂心篇] 03/27 23:59


風の陣 天命篇 (PHP文芸文庫)
高橋克彦『風の陣天命編』読了。シリーズ第3弾。弓削道鏡編。蝦夷から見たら奈良時代の歴史、朝廷内政変陰謀物語。いつの時代も変わらぬ権力欲と策謀。面白く歴史の確認をさせてもらえる。和気清麻呂が宇佐神宮の神託を口上するシーンは短くも震えるほど劇的。 @yonda4[風の陣天命編] 03/07 00:54


風の陣[大望篇] ((PHP文芸文庫))
高橋克彦『風の陣大望編』読了。シリーズ第2弾。藤原仲麻呂の乱から日本の古代史の怪物・弓削道鏡が台頭するあたり。蝦夷である主人公たちがこんなに政界の謀略に絡むのは小説らしいありえなさだけど、知らない時代だけにぐいぐい引き込まれ面白い。@yonda4[風の陣大望編] 02/22 20:22


風の陣 [立志篇](PHP文庫)
高橋克彦『風の陣【立志篇】』読了。奈良時代、聖武天皇により東大寺の大仏が建立される時代、陸奥に金が産出される。そして朝廷内では橘奈良麻呂の乱が鎮圧され藤原仲麻呂が権力を掌握。蝦夷の青年丸子嶋足は時代の荒波に乗出す。ということで大河ドラマの始まり。@yonda4[風の陣【立志篇】] 01/29 22:36


木枯し紋次郎(五)~夜泣石は霧に濡れた~ (光文社文庫)
[書名認識できず]
Googleで検索
笹川佐保『木枯し紋次郎五』ミステリー仕立プロットと人物トリック(登場人物が始めと正反対の素顔を晒す)は相変わらずで虚無感漂う旅物語は健在。副題にもなった「夜泣石は露に濡れた」では紋次郎が蒟蒻を食べれない理由が語られる(蒟蒻での子殺しを目撃)。@yonda4[木枯し紋次郎(五)] 01/08 16:24


木枯し紋次郎〈4〉無縁仏に明日をみた (光文社文庫―光文社時代小説文庫)
笹川佐保『木枯し紋次郎(四)』読了。江戸ハードボイルドを上手く表す章ごとのタイトルが秀逸。「女郎蜘蛛が泥を這う」は紋次郎の母親への不信、人間忌避からくる虚無感をとても良く表現した傑作章。次の巻もまだまだ読みたい。@yonda4[木枯し紋次郎(四)無縁仏に明日をみた] 12/25 10:04


上田秀人『夢幻の天守閣』読了。『幻影の天守閣』の続編。先代将軍家綱の側室とお血筋様を引き取った旗本で元天守番・工藤小賢太が現将軍綱吉とその側近柳沢吉保から二人を守る。そこに越前松平家らの陰謀が絡む著者のお得意の内容だが割と小さく盛り上がりに欠ける。@yonda4[夢幻の天守閣]
[書名認識できず]
Googleで検索
上田秀人『夢幻の天守閣』読了。『幻影の天守閣』の続編。先代将軍家綱の側室とお血筋様を引き取った旗本で元天守番・工藤小賢太が現将軍綱吉とその側近柳沢吉保から二人を守る。そこに越前松平家らの陰謀が絡む著者のお得意の内容だが割と小さく盛り上がりに欠ける。@yonda4[夢幻の天守閣] 12/16 23:05


木枯し紋次郎〈3〉六地蔵の影を斬る (光文社文庫―光文社時代小説文庫)
笹川佐保『木枯し紋次郎(三)』読了。紋次郎の代名詞であるくわえ長楊枝の由来を語る「木枯しの音に消えた」など収録。相変わらずの、不幸な女や幼児があっさり殺されるなど、良い意味で情け容赦のない人の世の虚無を描くハードボイルド。 @yonda4[木枯し紋次郎(三)六地蔵の影を斬る] 12/04 22:15


国を蹴った男 (講談社文庫)
伊東潤『国を蹴った男』読了。戦国の敗者たちの生き様を描く短編集。直江兼続や前田利長など有名武将の醜悪な側面を描き面白い。表題はある意味生き恥を晒した今川氏真の生き様。こんな生き方してみたいと憧れ。読みやすく戦国期の武将に関する知識がまた増えた。@yonda4[国を蹴った男] 11/29 23:18


笹沢左保『木枯し紋次郎二』読了。紋次郎の人格を形成する子供時代のエピソードあり、珍しく江戸を訪れる話もある。内容は相変わらずの虚無感漂う推理小説仕立てだが「あっしには関わりのないことでござんす」の中にもまだ堅気に未練を残すような感情もある初期作。@yonda4[木枯し紋次郎二]
[書名認識できず]
Googleで検索
笹沢左保『木枯し紋次郎二』読了。紋次郎の人格を形成する子供時代のエピソードあり、珍しく江戸を訪れる話もある。内容は相変わらずの虚無感漂う推理小説仕立てだが「あっしには関わりのないことでござんす」の中にもまだ堅気に未練を残すような感情もある初期作。@yonda4[木枯し紋次郎二] 11/23 00:34


木枯し紋次郎(一)~赦免花は散った~ (光文社文庫)
[書名認識できず]
Googleで検索
笹沢佐保『木枯らし紋次郎一』読了。庶民底辺社会の貧しく理不尽で残酷なリアル。この救いのない虚無感。現代社会にも通じるところが人の心を掴んで離さないのだろう。話はミステリーでもありどんでん返しも。このヒーローとこのストーリー、面白くない訳ながない。@yonda4[木枯らし紋次郎一] 11/09 20:24


京都・沖縄殺人事件 (講談社文庫)
[書名認識できず]
Googleで検索
斎藤栄『沖縄殺人事件』読了。沖縄を舞台の小説、という検索で探して読んだ小説。沖縄の那覇、石垣島を舞台にしてるので沖縄好きにはそれなりに楽しめるけど、まぁそれだけ。西村京太郎並みの殺人事件小説といえばニュアンスは伝わりますかね。特にお薦めはしません。@yonda4[沖縄殺人事件] 11/02 23:18


となりのウチナーンチュ
早見裕司『となりのウチナーンチュ』読了。沖縄舞台という検索で見つけた小説だけど凄〜く面白かった。著者は内地出身沖縄住みなのでとてもウチナーンチュを観察していて気質を抑えている。沖縄に興味がある人にはぜひ読んでもらいたいな。沖縄小知識も楽し。@yonda4[となりのウチナーンチュ] 10/19 21:24


星砂の島殺人事件 (徳間文庫)
梓林太郎『星砂の島殺人事件』読了。‘沖縄が舞台’という検索で見つけた小説。阪神大震災から関係者が石垣島へ移住したという事実から西表島、竹富島などに登場人物が行く。それらに行った事がある読者のみ楽しめる。推理小説として読むレベルではない見事な駄作。@yonda4[星砂の島殺人事件] 10/12 23:03


月の扉 (光文社文庫)
石持浅海『月の扉』読了。沖縄を舞台の小説探して読んでこれが大当たりの傑作。ハイジャックと密室殺人の組合せの本格的なミステリーでもあり、‘再生の世界’などの観点がある奇譚小説的もある。それが見事にまとまる。結末も事件解決だけでなく奇譚的要素も回収する凄さ。@yonda4[月の扉] 10/05 22:43


葵の月
梶よう子『葵の月』読了。幻の将軍と言われる徳川家基(10代将軍家治の世子)急死事件を題材とした物語だがプロットがしっかりしているのでまるで上質の推理小説を読んでいるような面白さ。また登場人物を様々な月に例えた構成と丁寧な人物描写。傑作。良い作家見つけた。@yonda4[葵の月] 09/25 00:18


388件のデータ - 20ページ中2ページ