読んだ4!

さんの、読書記録

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となりのウチナーンチュ
早見裕司『となりのウチナーンチュ』読了。沖縄舞台という検索で見つけた小説だけど凄〜く面白かった。著者は内地出身沖縄住みなのでとてもウチナーンチュを観察していて気質を抑えている。沖縄に興味がある人にはぜひ読んでもらいたいな。沖縄小知識も楽し。@yonda4[となりのウチナーンチュ] 10/19 21:24


星砂の島殺人事件 (徳間文庫)
梓林太郎『星砂の島殺人事件』読了。‘沖縄が舞台’という検索で見つけた小説。阪神大震災から関係者が石垣島へ移住したという事実から西表島、竹富島などに登場人物が行く。それらに行った事がある読者のみ楽しめる。推理小説として読むレベルではない見事な駄作。@yonda4[星砂の島殺人事件] 10/12 23:03


月の扉 (光文社文庫)
石持浅海『月の扉』読了。沖縄を舞台の小説探して読んでこれが大当たりの傑作。ハイジャックと密室殺人の組合せの本格的なミステリーでもあり、‘再生の世界’などの観点がある奇譚小説的もある。それが見事にまとまる。結末も事件解決だけでなく奇譚的要素も回収する凄さ。@yonda4[月の扉] 10/05 22:43


葵の月
梶よう子『葵の月』読了。幻の将軍と言われる徳川家基(10代将軍家治の世子)急死事件を題材とした物語だがプロットがしっかりしているのでまるで上質の推理小説を読んでいるような面白さ。また登場人物を様々な月に例えた構成と丁寧な人物描写。傑作。良い作家見つけた。@yonda4[葵の月] 09/25 00:18


援護法で知る沖縄戦認識―捏造された「真実」と靖国神社合祀
木村司『知る沖縄』読了。興味を持った事に関してはとことん知りたくなる性格なので‘沖縄’をさらに知るために。著者は朝日記者だけどイデオロギーに偏っておらず池上さんの番組を観る感覚でニュース背景を知るきっかけには良い本。普天間問題とか何か説明できる? @yonda4[知る沖縄] 09/19 01:08


ぱいかじ南海作戦 (新潮文庫)
椎名誠『ぱいかじ南海作戦』読了。会社が倒産し離婚した青年が八重山の西表島へ逃避し長期海浜狩猟生活、実質浜辺でのボームレス生活をひょんな仲間と送る。西表島が見える石垣島・小浜島で読んだのでリアル体感だったけど、八重山好き以外には読むべき所はない。@yonda4[ぱいかじ南海作戦] 09/14 22:52


ホテルジューシー (角川文庫)
坂木司『ホテルジューシー』読了。女子大生が那覇のプチホテルで一夏のバイトを通じて成長する青春人情話。主人公が大家族の長女体質の働き者で正義感あり世話焼きと個人的に一番嫌いなタイプで感情移入出来ない。ただ沖縄の人々や雰囲気はとても良くつかんでいる。@yonda4[ホテルジューシー] 09/05 23:25


十津川警部「オキナワ」 (文春文庫)
西村京太郎『十津川警部オキナワ』読了。無理やり鉄ミスにするならモノレールということか。ミステリーの体をなさない低レベルさと相変わらずの昭和感のズレっぷりは織込み済み。それが西村京太郎だもの。那覇の気分を読書で思い出したい人の時間潰しにどうぞ。@yonda4[十津川警部オキナワ] 09/03 21:05


はだれ雪
#葉室麟 『 #はだれ雪 』読了。葉室版忠臣蔵。浅野内匠最期の言葉を聞き取った直参旗本幕府目付永井勘解由は連座してとある大名家にお預け(流罪)となる。その地での接待役女性との交流と武士としての生き様。ネタバレだが気持ち良い終わり方に感涙。オススメ感動作@yonda4[はだれ雪] 08/25 23:50


ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫)
宮部みゆき『ソロモンの偽証6』読了。現代ミステリーの最高峰完結。楽しい読書時間だった。結論は予定調和に向かい意外性こそないものの単なるミステリーというより完全に文学の域まで昇華している。ドロドロとした醜い人間関係からここまでまとめる著者の力量。@yonda4[ソロモンの偽証6] 08/02 23:54


ソロモンの偽証: 第III部 法廷 上巻 (新潮文庫)
宮部みゆき『ソロモンの偽証5』読了。学校内裁判では重要なまたは意外な証人の尋問が続き白熱するが、この巻ではどんでん返し的なものは出ず、それぞれが想定内の証言。そしていよいよラスト巻へ。誰が嘘を付いているのか。そして事件の真実とは。幸せな読書体験。@yonda4[ソロモンの偽証5] 07/30 23:34


ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫)
宮部みゆき『 #ソロモンの偽証 (第1部)』読了。ほんのプロローグ部分で数多のメイン登場人物を深く細かく内面まで描写し読者に示す圧倒的な筆力。絶対傑作だろ、と確信させる導入部。この小説も読まなきゃ人生の一部を損してるうちの一冊になる予感。@yonda4[ソロモンの偽証(第1部)] 07/15 23:21


宮部みゆき『ソロモンの偽証(第1部)』読了。ほんのプロローグ部分で数多のメイン登場人物を深く細かく内面まで描写し、読者に示す圧倒的な筆力。絶対傑作だろ、と確信させる導入部。この小説も読まなきゃ人生の一部を損してるうちの一冊になる予感。@yonda4[ソロモンの偽証(第1部)]
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宮部みゆき『ソロモンの偽証(第1部)』読了。ほんのプロローグ部分で数多のメイン登場人物を深く細かく内面まで描写し、読者に示す圧倒的な筆力。絶対傑作だろ、と確信させる導入部。この小説も読まなきゃ人生の一部を損してるうちの一冊になる予感。@yonda4[ソロモンの偽証(第1部)] 07/15 23:12


大名庭園―江戸の饗宴 (講談社選書メチエ)
白幡洋三郎『大名庭園 江戸の饗宴』読了。大名庭園を単なる造園美や形式美といった視点で見るのではなく、その成り立ちや政治的経済的見地で考察する。「藩主の私的な慰楽空間としてだけでなく公的な儀礼空間でもあった」など。大名庭園を学ぶためのバイブル。 @yonda4[大名庭園江戸の饗宴] 06/20 23:14


大名庭園を楽しむ お江戸歴史探訪 (朝日新書)
安藤優一郎『大名庭園を楽しむ』読了。 #大名庭園 を単なる庭としての造形美造園美で捉えるのではなく政治的経済的な意味として考察する大名庭園好きには垂涎の一冊。江戸の7割が武家地でその大半が大名と旗本屋敷でその殆どに庭園があった庭園都市江戸に想いを@yonda4[大名庭園を楽しむ] 06/08 21:36


公方様のお通り抜け
西山ガラシャ『公方様のお通り抜け』読了。尾張藩の戸山荘に宿場町を模した町屋があったりの一大エンターテイメントパークだった事は大名庭園好きには有名な話で発見でなく、登場人物の描き方に厚みがなくドラマも起こらない。つまり小説として面白くない。残念。@yonda4[公方様のお通り抜け] 06/02 22:48


えんま寄席 江戸落語外伝
車浮代『えんま寄席』読了。落語の古典の‘その後’を描いた二次創作小説。一つひとつの話は人情噺として味わいあり最後その全てを回収するまとめ方は出来の良い小説なんだろう。が、あまり響かない。落語を知らないのと、技巧的過ぎる小説が好みじゃからかな。@yonda4[えんま寄席] 06/01 23:22


大江戸釣客伝(下) (講談社文庫)
夢枕獏『大江戸釣客伝(下)』読了。生類憐みの令が過激になりついに釣りも禁止になり主人公たちも釣りをするのも命懸け。宝井其角、多賀朝湖という江戸の粋人が魅力的。夢枕獏が江戸をどう描くのか興味があったがさすがの面白さ。ラストの方はなんか物悲しい。@yonda4[大江戸釣客伝(下)] 05/08 00:18


大江戸釣客伝(上) (講談社文庫)
夢枕獏『大江戸釣客伝』読了。日本初の釣りの指南書を書いた津軽采女正を主人公にした釣りを巡る人間模様。ちなみに津軽采女は弘前藩主家の分家4千石の大身旗本。生類憐みの令、赤穂浪士と同時代の世相にも影響を受ける主人公たち。江戸好きにはたまらない小説。@yonda4[大江戸釣客伝(上)] 05/07 23:50


契り杯-金四郎はぐれ行状記(6) (双葉文庫)
井川香四郎『契り杯』読了。「金四郎はぐれ行状記」完結編。遠山金四郎が旗本の若様である身分から逃れ芝居一座の若衆として暮らす日々を描く人情事件簿。周辺キャラも立って小気味よくかなり好み。最終話は後のお白州での遠山桜の原型を見せるボーナスエピソードもあり楽し。@yonda4[契り杯] 04/22 00:46


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