読んだ4!

さんの、読書記録

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チャンキ
森達也『チャンキ』読了。日本人だけに発症する突然自殺症候群で10代で世代の2割が死に誰もが今夜または明日にも死ぬかもしれないという荒唐無稽な設定の青春小説。人は簡単に死ぬ、日本人とはというテーマはとても哲学的。ラストは謎解きされず終わるのはどうなのか。@yonda4[チャンキ] 03/10 22:59


真田騒動―恩田木工 (新潮文庫)
池波正太郎『真田騒動』読了。「真田太平記」以前に執筆された小説だがその「外伝」的な中短編集で太平記の読後の余韻で読むことをお勧め。表題作は江戸中期の松代藩の苦境が舞台でその他は全て信之時代が舞台。味わいある人間物語。セットで読むとかなりの真田通になれる。@yonda4[真田騒動] 03/06 01:10


御用船帰還せず
『御用船帰還せず』読了。著者が不勉強なのか故意なのか。江戸幕府統治機構や身分感覚の無視があまりにも酷く(町奉行所の越権、寺社奉行の誤認、旗本の身分の無理解等々)ストーリーに入っていけない。小判改鋳を行った勘定奉行萩原重秀に注目しただけが救いの小説。@yonda4[御用船帰還せず] 02/11 00:29


真田太平記(十二)雲の峰 (新潮文庫)
池波正太郎『真田太平記(十二)』読了。大河小説最終巻。上田合戦、関ヶ原そして大坂の陣というクライマックス、その後の話ながら、真田家を潰しにかかる秀忠幕府からどのように生き残るかの信之の攻防を描き最後まで面白い。@yonda4[真田太平記(十二)] 01/17 00:42


ガジュマルの樹の下で
城ノ内真理亜著『ガジュマルの樹の下で』読了。NHK朝ドラ「 #ちゅらさん 」の作中で菅野美穂演じるメルヘン作家・城ノ内真理亜が主人公古波蔵恵里(えりぃ、国仲涼子)をモデルに書いたメルヘン小説。読んでいてまたちゅらさん思い出して泣きそうw。@yonda4[ガジュマルの樹の下で] 01/06 22:41


荒神
宮部みゆき『荒神』読了。綱吉の時代、東北山間の因縁ある隣接する藩を巡る人情エンターテイメントホラー怪獣小説。人を喰らい村を壊滅する脅威である‘怪獣’、それは人の欲と怨念を象徴する存在であった。個人的に好みの小説ではないが、宮部みゆきワールド全開の娯楽小説。@yonda4[荒神] 01/01 23:32


結婚したがらない男―結婚できない女にも嫌われる、自分のことは棚上げ男
続き〉ただ、じゃあ独立なのかとなると著者も領土問題への知恵と考えている「棚上げ」という対応が一番良い方法なのでは。実際、現在の沖縄人でアイディンティティは沖縄人だと思っても日本から独立しようと思う人は少数派だろうし。@yonda4[琉球独立論] 12/25 13:42


琉球独立論
松島泰勝『琉球独立論』読了。沖縄に関心があるなら読むべきと思い手にした。イデオロギーは置いといて前半の琉球史は勉強になる。沖縄の日本への併合=いわゆる琉球処分がかなり無理筋で薩摩藩の侵攻から現在まで沖縄が植民地‘的’であるのは直感的に理解できる。〈続く@yonda4[琉球独立論] 12/25 13:41


真田太平記(十一)大坂夏の陣 (新潮文庫)
池波正太郎『真田太平記(十一)』読了。大阪夏の陣、本作の主人公の一人である真田幸村が戦死。この小説の良さの一つに歴史上の人物でも市井の人でも登場人物たちの‛死’が丁寧に描かれていることがある。大河ドラマの中に「人の一生とは」と考えさせられる。@yonda4[真田太平記(十一)] 12/20 09:14


サウスバウンド 下 (角川文庫 お 56-2)
奥田英朗『サウスバウンド 下』読了。後半の舞台は沖縄の西表島。サバイバル生活に近い暮しの中で上原家の家族は絆を強める。沖縄離島の人々のお節介も上手く描かれ話はリゾート開発会社との対決へ。シリアスな展開もコメディ色は高まり一気に読め楽しかった。@yonda4[サウスバウンド 下] 12/15 20:05


サウスバウンド 上 (角川文庫 お 56-1)
奥田英朗『サウスバウンド 上』読了。上巻は東京中野が舞台で元過激派でアナーキストの父を持つ小6の少年の成長期。同級生との友情や地元の不良中学生との対決、左翼活動家の青年との交流を描く。読むのが止められないぐらいの面白さ。1日で読み終わった。@yonda4[サウスバウンド 上] 12/14 23:32


火の子 燃ゆ 白石と大老暗殺 (角川文庫)
福原俊彦『火の子燃ゆ』読了。江戸城内での大老堀田筑前守刺殺事件の真相を当時堀田家であった新井白石が探る物語。有名事件だけに関心はあり個人的関心はあったけどその解釈は意外でもなく期待外れ。一冊完結の推理モノ的時代劇というコンセプトは悪くはないんだけどね。@yonda4[火の子燃ゆ] 12/02 20:29


真田太平記(十)大坂入城 (新潮文庫)
池波正太郎『真田太平記(十)』読了。片桐且元を利用し豊臣側を追い込みついに大坂総攻撃に入る徳川家康。大坂冬の陣を描く。この巻は戦記モノ的に進行し、有名な真田幸村の真田丸が活躍するものの和睦となりいよいよ豊臣崩壊の足音が聞こえる。@yonda4[真田太平記(十)] 11/25 10:20


真田太平記(二)秘密 (新潮文庫)
池波正太郎『真田太平記⑼』読了。加藤清正が主役の巻。関ヶ原後豊臣秀頼がいかに生き残れるか清正と浅野幸長ら恩顧の大名が徳川との間を取りもち二条城での家康との会見に持っていったか。また真田忍は家康暗殺賛否で割れていく。そしていよいよ大坂の陣前夜。@yonda4[真田太平記(九)] 11/13 00:00


真田太平記 (八) 紀州九度山(新潮文庫)
『真田太平記(八)』読了。関ヶ原後の平和の中での徳川対豊臣秀頼側との緊張感の物語。真田の忍たちは来るべき最後の合戦に備えるが徳川による平和が訪れた世には幸村以下の連中が再び戦を求める姿勢に共感がわかない。加藤清正が丁寧に描かれる巻でもある。@yonda4[真田太平記(八)] 11/04 22:13


真田太平記 (八) 紀州九度山(新潮文庫)
池波正太郎『真田太平記(八)』読了。この巻で一冊の関ヶ原の合戦小説として完結している。関ヶ原の事が良く分かるしそれを巡る各大名の駆け引き、行動、人間模様が興味深く面白い。大河小説としてちょうど半ばではあるが、全体の一つ目のクライマックス。@yonda4[真田太平記(八)] 10/28 11:07


真田太平記(六)家康東下 (新潮文庫)
池波正太郎『真田太平記(六)』読了。いよいよ関ヶ原前夜。そして真田家は昌幸・幸村vs信幸という信頼関係で結ばれている親子兄弟が敵となり闘いに臨むこの小説前半の山場へ。家康の熟考、三成の人徳のなさ。戦国クライマックスの駆け引きが面白ろすぎる。@yonda4[真田太平記(六)] 10/18 00:04


黙示〔下〕 (ハヤカワ文庫NV)
サラロッソ『黙示 下』読了。(ネタバレ)世界の各地で同日に起きた飛行機墜落事故で生き残った3人の子供は何者なのか。ノンフィクション風の展開に魅かれたけど落とし所は「人を超える存在」かよ、とやや期待外れ。白人キリスト教徒の排他的愚かさも気持ちが悪い。@yonda4[黙示 下] 10/14 20:49


黙示〔上〕 (ハヤカワ文庫NV)
サラ・ロッツ『#黙示 上』読了。世界の別の地で同日に起きた旅客機墜落事故にはそれぞれ一人だけ子供の生存者がいた。これは偶然か神の啓示か。関係者のインタビュー、手記形式で多方面から語られる真相は?上巻からはまったく結果が予測出来ず読み続けるのが楽しみ。@yonda4[黙示 上] 10/12 21:41


真田太平記(五)秀頼誕生 (新潮文庫)
池波正太郎『真田太平記(五)』読了。朝鮮出兵の最中に秀頼が誕生、豊臣政権の中で歯車が狂い始める。そして秀吉と前田利家の死によってさらにバランスが再び崩れ徳川が力を付けていく世情を描き政治的に面白い内容。また草の者の話は佐助の成長が描かれる。@yonda4[真田太平記(五)] 09/30 22:33


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