読んだ4!

さんの、読書記録

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将軍家見聞役 元八郎 四 波濤剣<新装版> (徳間文庫)
上田秀人『波涛剣新装版』読了。元八郎の父が謎の甲冑武者に殺された。その原因が琉球に?九州から琉球への紀行的楽しみはあるもののテーマが分散し、将軍家以外に家康の構想に駿河徳川宗家という考えがあったなどやや無理があり結果的にあまり面白くなかった。@yonda4[波涛剣新装版] 12/16 23:43


黒書院の六兵衛 (下)
浅田次郎『黒書院の六兵衛(下)』読了。ミステリー風味のエンターテイメント小説が、いつの間にか六兵衛という旗本が武士とその良心を象徴する存在として、江戸という時代を見送る壮大な物語になっている感動作。脱帽レベルの傑作。これは面白い!@yonda4[黒書院の六兵衛(下)] 12/12 21:40


黒書院の六兵衛 (上)
浅田次郎『黒書院の六兵衛(上)』読了。江戸城開城前夜、殿中に居座る書院番士。旗本中の旗本と云われる書院番士の彼は前年突然入れ替わっていた。が貫禄、儀礼、態度等模範たる旗本である、果たして彼は誰なのか?!というユーモアとミステリー混在の異色作。@yonda4[黒書院の六兵衛(上)] 12/08 21:54


ホテル・ピーベリー (双葉文庫)
近藤史恵『ホテル・ピーベリー』読了。リピーターお断りのハワイ島日本人オーナーのホテルに集まる真実を隠す人々。やがて事故で宿泊客が続いて亡くなる。本当に事故なのか。美しい文章、ハワイ島の魅力、そして心に闇を抱える登場人物。一気読み必至ミステリー。@yonda4[ホテル・ピーベリー] 12/07 21:32


無影剣 (徳間文庫)
上田秀人『無影剣』読了。江戸城内で旗本板倉修理による熊本藩主細川宗考刃傷という事件の真相とは。そこには島原の乱まで遡った徳川の秘事が隠されていた、という話。ネタバレは別Tweetで。今回、元八郎は九州まで探索に。一冊完結のミステリー仕立ての面白さ。@yonda4[無影剣] 12/07 09:14


億男
川村元気『億男』読了。実弟の借金を背負いあくせく働く男がある日思いがけず宝くじが当たり億男となったことから「お金と幸せの答え」を求めて大金を手にした人々の実態、考え方、不幸を見ながらお金を考える物語。実験的なテーマは魅力的だが小説としてたいして面白くはない。@yonda4[億男] 11/30 00:01


ノックス・マシン
法月綸太郎『ノックス・マシン』途中棄権。短編集。古典ミステリーへのオマージュや知識が前提で、ミステリー•SFマニア向け。自分のような一般読者を想定していないので、入っていけず読んでいて辛い。このミス1位に惹かれて手を出す小説ではないです。@yonda4[ノックス・マシン] 11/26 10:21


野望の憑依者 (文芸書)
伊東潤『野望の憑依者』読了。高師直視点での太平記。人間は欲と野望だけなのか、がテーマなんだが、足利家の家宰という立場がついに最後まで足枷に。足利直義の魅力が出ずライバルとして物足りない。歴史とエンターテイメントとのバランスの良さはいつも感心。@yonda4[野望の憑依者] 11/22 20:55


無名の人生 (文春新書)
渡辺京二『無名の人生』読了。自己愛に押し潰れそうな現代人にとっての死とは、幸福とは。「自分なんてしょせん大した存在じゃない」と思うことの大切さ。江戸時代の人はそうだった、と。小さな事に喜び足るを知る。ポスト消費資本主義を考えるにあたるヒントにはなる。@yonda4[無名の人生] 11/18 23:28


孤狼剣 (徳間文庫)
上田秀人『孤狼剣』読了。吉宗と対立する尾張宗春がついに蟄居隠居させられ表舞台から消える。宗春の無念を晴らすべく尾張柳生が牙をむく。一方桜町天皇は幕府との対決姿勢を鮮明にしていく。連作ながら一冊完結のスタイルは読みやすく良し。あり得ない歴史ロマン。楽しい。@yonda4[孤狼剣] 11/13 23:36


刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)
葉室麟『刀伊入寇』読了。高貴な生まれながら荒くれで日本を外敵から守った異色の公卿藤原隆家。前半は「陰陽師」ばりの伝奇小説。安倍晴明や清少納言、紫式部も登場。貴族社会のドロドロした権力争いが面白い。後半は戦記物になり平凡。平安時代を読書で感じたい人にお勧め@yonda4[刀伊入寇] 11/05 21:50


騒擾の発: お髷番承り候 八 (徳間文庫)
上田秀人『騒擾の発』読了。「お髷番承り候」8巻。家綱の御台所に懐妊の兆し。その真意を甲府、館林、紀州が探る、ぐらいで話は進まない。お飾りの将軍であることに悩む人間•家綱とその家綱を慕い支えようとする旗本•謙治郎との主従コンビがいい感じで好きなシリーズです@yonda4[騒擾の発] 10/28 22:29


僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない (PHP新書)
岡田斗司夫『僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない』読了。歴史感は酷いがそれは置いて、貨幣経済の次に来る世界観に共感。就社じゃなくて多数のお手伝いをして生きていく。里山資本主義にも通じ‘資本主義の次’が少し見えてくる。@yonda4 [僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない] 10/25 22:56


限界集落株式会社
黒野伸一『限界集落株式会社』読了。腕利き元バンカーが故郷の限界集落である農村に帰り百姓娘、その父である影のある男、漫画家志望のオタクなど個性的な人々と農業を軸に村を再生していく。出来すぎの話が鼻につくが、農業ファンタジーだと思えばいいか。@yonda4[限界集落株式会社] 10/17 23:48


おとなの教養―私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書 431)
池上彰『おとなの教養』読了。「私たちはどこから来てどこへ行くのか」を宗教、宇宙、人類の旅路、人類と病気、経済学、歴史、日本と日本人を視点に解説。池上氏の本は本当に読み易い。ただ内容はある程度物を知ってる者には物足りない。対象読者の問題だけど。@yonda4[おとなの教養] 10/12 08:18


Fourier Array Imaging/Book and Disk
島田裕巳『神道はなぜ教えがないのか』読了。開祖も宗祖も教義も救済もない、身近だけど意外に知らない神道を解説。その本質は「ない」こと。これが仏教の無や空に通じる。僧侶は修行や学びをしたプロだが、神職は村人が交代制で行うなどアマチュア。@yonda4『神道はなぜ教えがないのか』 10/04 00:02


浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか (幻冬舎新書)
島田裕巳『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』読了。日本の仏教の様々な宗派の特徴を解説。ウェキペディアのそれぞれの項目を読めばいいじゃんという話もあるが一冊にまとまってるなら読んでもいいかな程度。整理されているので入門用に。@yonda4[浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか] 09/16 23:26


新参 百万石の留守居役(三) (講談社文庫)
上田秀人『新参』読了。「百万石の留守居役」第3巻。4代家綱の寿命が尽きようとしている中、家綱と酒井雅楽頭による宮将軍擁立工作が進む。加賀藩家中では瀬能の居留守役としての任務が。次代将軍を巡る幕府内の争いの中、誰が権力を掌握するのか。政治ドラマとして面白い。@yonda4[新参] 09/11 22:42


新参 百万石の留守居役(三) (講談社文庫)
上田秀人『新参』読了。『百万石の留守居役』3巻。4代家綱の寿命が尽きようとする中、家綱と酒井雅楽頭による宮将軍擁立工作が進む。加賀藩家中では瀬能の居留守役としての任務が。次代将軍を誰にするかという盛り上がりの中、誰が力を付けていくのか。政治ドラマとして面白い@yonda4[新参] 09/10 23:56


楽園のカンヴァス
原田マハ『楽園のカンヴァス』読了。アンリルソーの真贋鑑定を巡るミステリー。ルソー晩年を綴った物語、鑑定をする判定者たちのルソーへの想い、コレクター周辺の人間関係、対象絵画そのものの謎など超一級ミステリー。絵も美術館に見に行きたくなった。読むべし。@yonda4[楽園のカンヴァス] 09/01 22:28


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