読んだ4!

さんの、読書記録

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家康の遺策―関東郡代記録に止めず (幻冬舎時代小説文庫)
上田秀人『家康の遺策』読了。著者では珍しい一冊読切。関東郡代を世襲で受け継ぐ旗本の名門•伊奈家に着目、その謎の待遇を「家康の遺訓を受け継ぐため」という解釈で描く。その他、本能寺は明智と家康の謀略とか、その時の伊賀越えは折込済みとかの珍解釈楽しい。@yonda4[家康の遺策] 03/07 23:04


民宿雪国
樋口毅宏『民宿雪国』読了。殺人を続ける民宿の主人が虚構と模倣により世界的画家となっていく様と、彼の殺人の理由を描く異色の社会派クライム小説。奥深いようでゴシップ週刊誌的な良い意味の浅はかさがあるユニークな一作。小説好きなら読んでみる価値はある。@yonda4[民宿雪国] 03/07 22:35


ビジュアル基本手技 9―創に応じた適切な縫合法の選択と手技のコツ 確実に身につく!縫合・局所麻酔
上田秀人『縫合』読了。「表御番医師診療録」第2弾。宮将軍擁立の陰謀と大老堀田筑前守の殿中斬殺事件の真相に迫る話は面白い。大老酒井雅楽頭が徳川姓を望んだとか、朝廷がどこまで絡むか?!主人公が表御番医師でさして身分が高くないので綱吉と絡まないのがやや物足りない。@yonda4[縫合] 02/16 15:54


流動の渦: お髷番承り候 七 (徳間文庫)
上田秀人『流動の渦』読了。「お髷番承り候」シリーズ第7作。甲府宰相綱重の生母•順性院が襲われた事件の全容解明を家綱に命じられる賢治郎。綱重に子供が生まれ、綱吉との次世代争いが渦中に。実兄や養父が小悪党過ぎてムカつく。家綱も良い人なんだが弱すぎ。@yonda4[流動の渦] 02/07 13:34


鏡の欠片: 御広敷用人 大奥記録(四) (光文社時代小説文庫)
上田秀人『鏡の欠片』読了。「御広敷用人大奥記録」第4作。竹姫付御広敷用人の聡四郎は伊賀者に狙われながらも、吉宗が密かに御台所にしようとする竹姫を守る。一方天英院は家宣の弟で館林藩主・松平清武擁立を謀る。吉宗がバックだけに敵が弱いのが盛り上がらない原因?@yonda4[鏡の欠片] 02/03 23:50


さとり世代 盗んだバイクで走り出さない若者たち (角川oneテーマ21)
原田曜平『さとり世代』読了。若者論。世代を一括りにするのは乱暴だが参考にはなる。「長引く不景気」「SNS」の影響下、消費に極めて慎重、コスパを意識し、新しいものにビビっとに反応せず見栄のため消費をしない。SNS村社会の中で出る杭にならないように生きる。@yonda4[さとり世代] 01/30 09:09


小袖の陰: 御広敷用人 大奥記録(三) (光文社時代小説文庫)
上田秀人『小袖の陰』読了。シリーズ第3作。5代綱吉の養女で大奥では忘れられた存在である竹姫を吉宗は御台所としようとする。それを阻止しようとする先々代家宣の御台所•天英院。竹姫付き用人となった聡四郎は再三伊賀に狙われる。ちょっと話が停滞。ややマンネリ化。@yonda4[小袖の陰] 01/25 01:00


化粧の裏: 御広敷用人 大奥記録(二) (光文社時代小説文庫)
上田秀人『化粧の裏』読了。「御広敷用人 大奥記録」第2作。聡四郎は吉宗の命令で京都に上り公家出身の竹姫の秘密を探る。会津松平家が仏式、神式別々に葬られるのと何か関係あるのか?伊賀にも必用に狙われる。吉宗の改革記みたいになってきて、敵が弱く盛り上がらない。@yonda4[化粧の裏] 01/18 22:40


通りゃんせ (角川文庫)
宇江佐真理『通りゃんせ』読了。タイムスリップものだがロマンと冒険ではなく、平成の少し鬱屈した青年が江戸時代の飢餓や身分差別などの現実の厳しさの中で成長していく農民物語という感じ。御都合主義的な所もあるが最後のノスタルジックな終わり方は甘くて悪くない。@yonda4[通りゃんせ] 01/14 19:07


女の陥穽: 御広敷用人 大奥記録(一) (光文社時代小説文庫)
上田秀人『女の陥穽』読了。「御広敷用人大奥記録」シリーズ第1弾。「勘定吟味役異聞」の続編。将軍に就任した吉宗は大奥改革に着手。その先兵として聡四郎を御広敷用人に任命。伊賀と組む大奥との闘いが始まる。今までにない改革者•吉宗像がどう描かれるか、楽しみ。@yonda4[女の陥穽] 01/08 18:29


日本の決断 あなたは何を選びますか? (角川oneテーマ21)
池上彰『日本の決断 あなたは何を選びますか?』読了。オリンピック東京開催、アベノミクスの行末、年金問題、憲法改正、そして東電とエネルギー問題、と今日本が直面する問題を整理。ほぼ知ってる内容で3部作の中では一番平凡だったかな。@yonda4[『日本の決断 あなたは何を選びますか?] 01/08 09:31


小説 琉球処分(下) (講談社文庫)
大城立裕『小説琉球処分(下)』読了。明治に入り日本国政府が琉球をどうやって‘日本’としていったかを、日本の役人と琉球の貴族階級の人々の葛藤や交渉を通じて描く歴史ドラマ。沖縄について日本人なら知るべき物語。好奇心を刺激され小説としても面白かった。@yonda4[小説琉球処分(下)] 12/25 10:52


歴史をつかむ技法 (新潮新書)
山本博文『歴史をつかむ技法』読了。前半は時代区分の理屈や歴史と歴史小説の違いなどを解説し歴史の捉え方を解説。後半は日本史を古代から近代まで俯瞰し、ざっと日本史をおさらいする。歴史に詳しい人にはやや物足りないが、史学を学んだ者として懐かしい内容。@yonda4[歴史をつかむ技法] 12/21 19:59


甲州隠密旅-大富豪同心(12) (双葉文庫)
幡大介『甲州隠密旅』読了。「大富豪同心」12巻。追っている悪党が甲州街道を逃げているので卯之吉は自由に旅を許される隠密同心に任命され甲州の珍道中。相変わらず辣腕同心と勘違いされてのギャグが続く。たいした話ではないが安定の滑稽さ。時間潰しにはもってこい。@yonda4[甲州隠密旅] 12/08 19:30


流転の果て―勘定吟味役異聞〈8〉 (光文社時代小説文庫)
上田秀人『流転の果て』読了。「勘定吟味役異聞」8巻、シリーズ完結。いや〜面白かった!家宣から家継という混乱している時期にしてはドラマにあまりならない時代を舞台に、間部詮房、新井白石、紀伊國屋等実在の人物を配し、己の権力欲と8代将軍を巡っての暗躍を描く。@yonda4[流転の果て] 12/05 21:34


遺恨の譜―勘定吟味役異聞〈7〉 (光文社時代小説文庫)
上田秀人『遺恨の譜』読了。「勘定吟味役異聞」第7巻。柳沢吉保は死ぬ間際に紀伊國屋へ7代家継の暗殺と綱吉の忘れ形見•柳沢吉里の将軍就任を託す。間部詮房も借金で紀伊國屋に縛られる。柳沢の陰謀は成就するのか?聡四郎はそれを防げるのか?物語はいよいよ佳境へ。@yonda4[遺恨の譜] 12/02 23:24


暁光の断 勘定吟味異聞(六) (光文社文庫)
上田秀人『暁光の断』読了。「勘定吟味役異聞」6巻。江島生島事件は柳沢吉保が家継生母月光院と間部詮房の力を削ぐための陰謀だった。いよいよ8代の座は紀州吉宗と綱吉の忘れ形見柳沢吉里の争いへ。紀伊國屋は吉里を推す。聡四郎は吉宗と親しくなっていく。。面白い!@yonda4[暁光の断] 12/01 11:23


日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫)
網野善彦『日本の歴史をよみなおす』読了。歴史を事件史、政治史ではなく文字や貨幣、賎民などテーマで捉え11〜14世紀の日本がどういう社会だったのか考察。また日本は本当に農業社会だったのか、百姓=農民でないなど目から鱗の内容。日本史好きは必読。@yonda4[日本の歴史をよみなおす] 11/29 22:23


地の業火―勘定吟味役異聞〈5〉 (光文社時代小説文庫)
上田秀人『地の業火』読了。「勘定吟味役異聞」第5巻。幼児の家継が7代将軍に就いた途端に8代への争いは始まり尾張藩主吉通が急死。その謎を探るべく聡四郎は京都に向かう。旅あり、師匠の仇敵との闘いあり、金座後藤家の謎ありで話は佳境に。面白くなってきた^o^。@yonda4[地の業火] 11/21 20:51


徒然ノ冬-居眠り磐音江戸双紙(43) (双葉文庫)
佐伯泰英『徒然ノ冬』読了。「居眠り磐音江戸双紙」第43作。前半は闘いで毒に犯され植物人間となった霧子が快復するまでの話でその後は若年寄田沼意知と旗本佐野某との伏線(後の刃傷事件へ)と家康の密命が佐々木家にあったのか⁈の触り。無駄にシリーズの延命が続く。@yonda4 [徒然ノ冬] 11/17 23:10


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