読んだ4!

さんの、読書記録

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孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生 (フィールドの生物学)
4486018486 『孤独なバッタが群れるとき』『バッタを倒しに~』の前日譚的内容で、比べると学術的な内容多めなんですが、そこがまた面白かった。最終的に成功した研究を紹介してるからってのもあるでしょうが小さな気づきを論文に昇華するまでの過程がとても魅力的でした。 09/17 13:25


シベリア抑留 - スターリン独裁下、「収容所群島」の実像 (中公新書)
4121024117 『シベリア抑留』大半が知らないことだったので難しいながらも興味深く読みました。あれだけ過酷そうだったエラブガ(エラブカ)収容所の人達が「労働が免除されてたからまだ余裕あった」的に書かれてたのは目を剥いた。著者の大伯父さんも抑留されてたそうで続 09/15 20:56


エラブカラーゲル川柳抄 (1976年)
[書名認識できず]
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B000J9A2FA 『エラブカ ラーゲル川柳抄』期待通り非常な名著!『ラーゲリ歳時記』と同じエピソードも多めなんですが、江戸っ子川柳子な著者の文体は講談調でカラリとしていてまた異なる味わいがありました。短歌は怒り、川柳は皮肉って鬼川氏の記述を思い起こさせられた。 09/13 22:13


ラーゲリ歳時記 (同時代ライブラリー)
4002601382 『ラーゲリ歳時記』川柳と短歌、そして当時の記録が載った本でした。想像もつかない過酷さと、でもその中に悲哀だけでない何かがあるのは『海軍めしたき物語』に通ずる印象。帰国時に自分の短歌を密輸した作者もすごいけど川柳集を密輸した五十代の某氏に感服。 09/10 22:39


太宰治の辞書
4104066109 『太宰治の辞書』すっかり文学探偵になっちゃいましたね。フィクションのキャラに年齢が追い付き追い越してまた追い越されるの、何度経験しても何ともいえない気持ちになる。ほぼ作者の実録でしょうが同時代に「私」がリアルタイムで生きてる感覚は新鮮だった。 09/10 20:58


日本の名随筆 (別巻53) 川柳
4878938730 『日本の名随筆53 川柳』わしが新聞で時事川柳を流行らせたというおじさんの述懐に「へえすごい」と思ったら野村胡堂でびびりました。最終的には作り手の自己申告なんでしょうが最近の口語的な俳句とうっかり季語の入った文語的な川柳の違いがわからない。続 09/06 23:16


愛と恋
4843349178 『15歳の短歌・俳句・川柳①愛と恋』やはり読みやすく方向性も富んでてよい本でした。③の編者だったなかはられいこ氏の「非常口の緑の人と森へゆく」が気に入り、多分この人の句私好みだと思うのですごい読みたいのに最寄りの図書館に著書がなかった悲しみ。 09/04 23:00


マンガで攻略! はじめての織田信長 (ヤングアニマルコミックス)
459216105X 『はじめての織田信長』関連ムック程度の気持ちで買ったんですが大学の入試問題とか載っててたまげました。前田利家や太田牛一あたりを読む限り、そこまで突っ込んではない高校日本史レベルの情報かな。でもライトな見かけの割にみっちりした内容とボリューム。 09/01 00:11


なやみと力
4843349194 『15歳の短歌・俳句・川柳』古いもの新しいもの鋭いものユーモラスなものが織り交ざってて非常に面白い。編者は川柳の人らしいんですが、「無理です、そんなこと」「正直これはツラい」等のクールかつとぼけたコメントも効いてました。願わくは索引ほしい。続 08/31 21:50


ぐるぐる♡博物館
4408537071 『ぐるぐる♡博物館』静かながら対象への愛と余人にわからぬこだわりの片鱗をのぞかせる館員さんたちが素晴らしかったです。館単体では風俗資料館かな。人間の性癖の深遠さにも驚きましたが、それを認めて受け入れてくれる場があるって事実が何かいいと思った。 08/29 23:49


恋を積分すると愛 (角川文庫)
4041057353 『恋を積分すると愛』知ってる話のスピンオフや絵本調の短編は面白く読みました。スピンオフだと思って読み流した『紅茶とかケーキとか雑貨とか』が単品だったのは申し訳ないことした。初出見る限り店が共通してたようですが誌名がないとわからんわな。一番は続 08/29 23:23


カラスと人の巣づくり協定
4806715409 『カラスと人の巣づくり協定』可愛い表紙で薄めなので軽い気持ちで読んだらわりかしガチな本でした。めっちゃ論文引用してた。でも「カラスの営巣対策」という太い一本線が通っていて素人にも比較的理解しやすく、「カラスはいい子」という著者の視点も温かい。 08/28 23:38


バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)
4334039898 『バッタを倒しにアフリカへ』世評通り読みやすい上に面白い!軽妙な筆致と底抜けの明るさで極地での苦労譚を語るスタイルは『ムンバイなう』や『火星の人』と通ずるものを感じた。白眉プロジェクトの審査に眉毛白くして臨んだら完全スルーされた話には爆笑。続 08/28 22:52


カラスの教科書 (講談社文庫)
4062933578 『カラスの教科書』カラス大好きオーラあふれる先生の軽妙な文章と可愛い絵がマッチして非常にいいカラス本でした。それでいてゴミ出しのコツやカラスを怒らせない方法、カラス的にはゴミ袋と死骸はそう変わらないという蒙を啓かせる言説など知見にも富んでた。 08/18 00:53


あぐり☆サイエンスクラブ:夏 〜夏合宿が待っている!
4406061517 『あぐり☆サイエンスクラブ:夏』人間関係のゴタゴタを一切起こさず、ひたすら夏の田んぼと稲の話で1冊描き切った・・・!しかも主人公の成長はきちんとわかる、すごい技量だと思います。田んぼでお米の炊ける匂いがする等、知らないことだらけで面白かった。 08/18 00:43


大きい犬 (torch comics)
4845851245 『大きい犬』『盆の国』が良かったので買ってみたんですが、私のためにあつらえてくれたようなSF(すこしふしぎ)短編集でした。何の説明もなく主人公が犬語を話しクラスメイトにキツネやウサギがいる非日常感と、あと犬のおしりの丸いフォルムがたまらない。 08/14 23:24


南風(みなみ)吹く
4334911773 『南風吹く』『春や春』のスピンオフだった!時間軸が同じとわかってテンション上がったのは事実ですが、知らない読者を当惑させるこういう売り方はやっぱ好きではないなあ。前作を加味せず読むとパンチ弱いし。「でもほんたうに~」の歌を掘り下げるのは正解続 08/10 20:16


紅城奇譚
4062206528 『紅城奇譚』まとまりのいい佳作でした。ちょっと『紅楼夢の殺人』思い出した。『死と砂時計』もですが、この人の作風なかなか命の価値の軽い舞台と合いますね。2話はケレン味ふんだんでよかったですが、他はまあ和風で本格ならこのへんの落としどころかな~。 08/10 20:12


怪魚を釣る (インターナショナル新書)
4797680067 『怪魚を釣る』先日知った怪魚ハンター氏ご本人の著書なんですが、いやー、面白かった・・・。思考錯誤の楽しさや、一つの事をひたすら求道すると多分野に通じてくってのを肌で感じる本でした。釣りきっかけで猟銃免許とったとか実に意味が分からなくて良い。続 08/07 23:18


貝と十字架―進化論者宣教師J・T・ギュリックの生涯 (東西交流叢書 (5))
4841900462 『貝と十字架』ほぼ日記と書簡の再構成という一見さんお断りな本でしたが、『歌うカタツムリ』でも紹介されてたカタツムリの歌の描写は詩的で最高でしたし、19世紀末の各地の文化や時事の描写がすこぶる面白い。まさか生麦事件のときに日本にいらしてたとは。 08/06 22:13


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