読んだ4!

さんの、読書記録

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満天の星と青い空
4093863385 『満天の星と青い空』ジタバタするほどよかったです。文章なのにものすごく西森作品。そんでもって上質なSF。人間のダメで醜悪なところと格好悪くて格好いいところの配分が、いつも通りなのに文だからかいつもより直球。スピンアウトが好きならおすすめです。 07/15 20:21


イルカの愛―親子愛、友情、そして恋愛 (カッパ・ブックス)
4334005489 『イルカの愛』前読んだ別の本と記憶が混同してますが、「魚類は左右、哺乳類は上下に尾びれをふる、それは呼吸をしに水面に上がるため」というトリビアだけは私の中で「ツタンカーメンの本名はトゥト・アンク・アメン」並みに多分一生忘れない箱に入りました。 03/16 22:24


北越雪譜―現代語訳
4822101533 『北越雪譜』江戸時代に江戸っ子の間でベストセラーになったらしいけど、今読んでもおもろい。雪をのこぎりで切る生活とか想像がつかないもの。世評の通り後半は奇談風でやや血なまぐさいけど、前半でも地味によく人死んでるので雪国って厳しいんだなあと思う。 03/16 22:11


沈黙のフライバイ (ハヤカワ文庫JA)
4150308799 『沈黙のフライバイ』こういう事実記録風の文体で現実との境が曖昧なSFとても好きです。大学生が凧で成層圏手前まで上がる作戦とか、本当に今日本のどこかでさりげなく実現してそうなのがすごくいい。さすがに事実ぽくはなかったけど「片道切符」も熱かった。 03/16 22:03


新 水族館へ行きたくなる本
4947629886 『新 水族館に行きたくなる本』水族館の職員の人がかわりばんこで書いているらしく、得意分野だし目線は独特だしで面白かった。意外だったのが、水族館の魚はわりと職員が自力で捕ってくるというのと、水槽の水のお値段。言われてみればタダじゃないんだなあ。 02/27 22:48


ランボー母音文学機械 (1982年)
[書名認識できず]
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B000J6L47I 『ランボー母音文学機械』こんなに①自分なりに意欲を持って読んで②筆者の情熱もわかるのに、何言ってるか全然わからん本は初めてでした。「文学機械」が「戦争機械」に由来する造語だと理解した瞬間は光が見えた気がしたものの、そもそも戦争機械って何だ…。 02/21 23:57


アイの物語
4048736213 『アイの物語』作者名に覚えがあるなと思ったらTRPGの人でした。現実と仮想世界との重層構造だとか疑似人格だとか、根底で通じるものがあるのかも。第二条を理詰め(?)で成立させてみせた点で「詩音~」が一番だと思うけど、「ミラー・ガール」がすき。 02/21 00:10


みそ山のふん火―対流をやさしく科学する (小学生のおもしろ自由研究)
4477004222 『みそ山のふん火』小学生のおもしろ自由研究 そっか、みそ汁のみそが冷めるとヨドむのって対流なんだ! という今更の目からうろこ。知識の点と点がつながるのって快感ですね。鍋とみそとコップで実験やりたい! いやしかしこの科学への目覚め何年遅いんだ。 02/20 23:52


イヴの時間 another act (ガガガ文庫)
4094511938 『イヴの時間』 映画が面白かったので小説版を読んでみた。オリジナルエピソードの評判が良いのは目にしてたのですが、本当に良い!「ここを突くか」という意外性がありつつすごくおさまりのいい、本編とはまた別の爽快感のあるラストでした。続編もっと希望。 02/14 21:30


二重らせん第三の男
4000063006 『二重らせん第三の男』 なるべく客観的に、穏当に、を意識してそうなのに言外ににおいたつ「自分は悪くない」アピールが面白かったです。あとこの人にもロザリンド側にも「あいつはまじいい奴」と言われてるストークス氏が気になりました。まさか第四の男か。 02/13 22:03


ダークレディと呼ばれて 二重らせん発見とロザリンド・フランクリンの真実
4759810366 『ダークレディと呼ばれて』 この著者、『二重らせん』書いたワトソンを嫌ってんな~としみじみ思いました。女性に免疫ない若造って3回は言ってた。確かに印象いいタイプではないっぽいんですが。後年は案外仲良かったそうで、勝手にほっとしてしまいました。 02/08 23:37


二重らせん (講談社文庫)
406183715X こんなに露骨に全方位から腫物扱いされてる本初めて読みました。回想があけすけすぎて作者以外の全員に反対されて出版止められた話は聞いてましたが、序文書いた恩師に訳者二人まで若干引き気味なのは新感覚すぎる。わりと面白く読めたのがまたタチ悪い。 02/08 23:25


あ・い・つ (おはなしの森)
4406032428 『あ・い・つ』年の割に幼い主人公だなあと思いながら読み、さすがに小6ではありえない事件に何かおかしいと読み戻ったところで小3だったと発覚。原因は恐らくライバル役の「中学生みたいに髪を染めてる」を「中学生に見える」と空目したこと。どんな小3。 02/03 19:58


科学嫌いが日本を滅ぼす―「ネイチャー」「サイエンス」に何を学ぶか (新潮選書)
4106036959 『科学嫌いが日本を滅ぼす』ロザリンド・フランクリンと二重らせん構造をめぐる逸話が面白かった。彼女の非を吹聴するワトソン、何も語らぬクリック。藪の中の真実やいかに。これ題材にした小説読みたい。各人のwikipediaの温度差も妙に味があったし。 02/02 20:52


法月綸太郎ミステリー塾 海外編 複雑な殺人芸術
4062137879 『複雑な殺人芸術』内容はさておき、おののくほどネタバレの嵐だった。特にXとYとギリシャ(読んでたけど)。国名シリーズ全部読んでないのにクイーン論なんか読んだ私が悪いのか。悪い気がする。いやでもアクロイド殺しのネタバレをノー前置きはだめだって。 02/01 23:27


キリンヤガ (ハヤカワ文庫SF)
415011272X 『キリンヤガ』とてもいい連作短編集でした。悪い人は誰もいないのに(一人いたけど)、誰もが自分にとっての最善を目指しただけなのに、それでこのオチというのがいい。 01/30 20:59


最後の一撃 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-14)
4150701148 『最後の一撃』フィニッシング・ストロークという言葉の由来はこれだと思ってたので読んでみた。確かに一行でどんでん返しはしてたけど、最後じゃない。あと別にそこ売りにしてるっぽくもない。じゃあ一体どこ由来なんだ。話はクイーンらしくて面白かったです。 01/29 22:06


アンドリューNDR114 (創元SF文庫)
4488604102 原作の短編との比較に最後3ページだけ読んだ。ごめんなさい。で、原作の最後一行に圧倒された私としては不満。言葉だけってのがいいのに。真相が分からないのがいいのに。でもこれ読んで、映画版でラブストーリーを軸に大幅改変したのは正解なのかもと思った。 01/29 16:16


聖者の行進 (創元SF文庫)
@yonda4 4488604072 『聖者の行進』いい短編集だったけど、特に映画「アンドリューNDR114」の原作「バイセンテニアル・マン」が珠玉。映画面白かったよなーと気楽に読んでたら、物語すべてが色を変える、鮮やかすぎる最後の一行に呆然としました。何故ここ変えたの映画…! 01/29 16:06


奇面館の殺人 (講談社ノベルス)
奇面館の殺人 良くも悪くも、この人は本当に新本格を体現してるんだなあ、という印象。酒を左手、この本を右手にアリかナシかカンカンがくがく語り合いたくなるような。基本的には「仕掛け、それか…」と脱力したんだけど。 01/28 23:33


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