@gomixの読書記録
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| 2010/01/11 | なぜ宇宙人は地球に来ない? |
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他のユーザーの読書記録・感想
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tm_labo 2010/01/17 |
なぜ宇宙人は地球に来ない? 思ってたよりも細かい薀蓄がたくさん含まれてて楽しめた。 |
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parkjisung07 2010/01/15 |
なぜ宇宙人は地球に来ない |
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riochance 2009/09/17 |
なぜ宇宙人は地球に来ない? |
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atasinti 2009/08/29 |
なぜ宇宙人は地球に来ない? 不思議なこと全てあざ笑う松尾貴史さん |
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アマゾンでのレビュー
- PHP新書が超常現象入門の本を出すとは意外なので思わず購入したが、宇宙人・UFOの存在やアポロは月に行っていない?といった古典的な壮大な謎から、近所の猫よけ用(?)の水を入れたPETボトルまで、採り上げた胡散臭い謎・現象・占い・グッズの多さに驚く。U.M.A.やキャトル・ミューティレーション等の言葉を初めて知ったし、理系出身者でありながらマイナス・イオンのことを漠然と陰イオンと同視していた誤りに気づかせてくれる。現在の胡散臭いもの百科として本書は重宝だ。
著者は超常現象を科学で説明して、ないことを論証するのではなく、頂常現象の存在を主張する側に立証責任があり、どの現象についても信奉者は立証責任をはたしていない、という裁判員のようなスタンスをする。たしかに「ないこと」を証明するのは困難で、「ある」と言い張る方が「ある」ことを一例でも示すのが合理的。そのような立場から常識の範囲で考えても「ある」と考えるのはおかしい世の中の超常現象を「愛情をもって」斬る。例えば晴れ男と雨女が一緒にいたら天気はどうなる?とレッテル貼りを難じ、同姓同名の人は同じ運命か?と姓名判断に疑問を呈する。そのような論理が面白い。そして病気で判断能力の低下している人にあやしい物を売りつけることが、科学的な治療を受ける機会を奪うことを心配する。著者の態度は全く正しい。
結構中身の濃い本だが、気楽に読めるし、各章の扉には著者が超常現象を揶揄する写真つき、各コラムにはしりあがり寿氏の脱力してしまうが急所をついたイラストつきで楽しい。 - 昔から松尾さんのファンでしたので、このご著書も興味深く拝見しました。
テレビ出演の舞台裏での裏話や、昔はビリーバーだったころのお話など、
へえと思うことがいろいろ書いてありました。ネタばれになってはいけないので詳述はできませんが。
UFOとか超能力って、インチキくさい人たちが本当に多いので、
松尾さんのような存在は貴重だと思います。
超常現象バトルの番組にもまた出てほしいです
- 本書は、中学のときオカルト少年だった著者が、オカルトや超常現象などをまともな人間の視点から揶揄したもので、科学的な批判とは少し異なるが、なかなか面白く書けている。内容は著者が雑誌「モノ・マガジン」に「超常俗物図鑑」というタイトルで6年余にわたって連載した71篇の記事を、加筆・修正してまとめたものである。そのため、この種の本にしては内容密度が高い。
こうして本書を通読してみると、世の中には迷信やインチキをことさら信奉したがる人、オツムの弱い大衆にイカサマを宣伝しまくる本やテレビ番組、そしてそういう人たちを騙して金を荒稼ぎするやからの何と多いことよと感心させられる。
常識ではなかなか説明できない現象に遭遇したとき、科学的方法ではその原因を可能性の高い仮説から順にその真偽を調べていくが、非科学的の方法の好きな人たちは可能性が極めて低いと考えられる仮説にことさら拘泥し、それ以外は考慮もしないのである。こういう人たちは、世間に害毒を流し続けているばかりでなく、結局は自分も大損していることを認識すべきであろう。 - 松尾貴史氏といえば、TVタックルなどの番組でオカルトやUFOなどに対し
懐疑的な意見を鋭く突きつける姿が印象に強く残っている方が多いと思う。
そのため、彼のことを「ガチガチのオカルト否定派」だと信じ、
そんな著者が書いたこの本も、さぞや理論的にオカルトを完全否定して
くれるのだろうと期待してる人も多いのではないかと思う。
そんな、本書に詳しい科学的な解説を期待している方がいるのならば
過度な期待は持たない方がいいだろう。
本書は「否定派」ではなく「懐疑派」だと宣言する松尾氏による「コラム」である。
もちろん、結果的に今あるオカルト的要素に関しては全てウソであり
存在しないという否定的な結論に至ってはいるが、それは
「無いに決まってるんだから無い」という思考停止でもなければ
「完全無欠なる科学的知識を持ち合わせたことによる完全否定」でもない。
超科学的な力を持ち出すまでもなく、常識の範疇で説明できてしまうではないか、
というスタンスなのだ。
松尾氏が「懐疑派」という位置に身を置く理由としては、オカルトを完全に
信じている人と、一切信じていない人の間にある溝は永遠に埋まる事が無い、
不毛な議論にしかならないという思いがあるのではないかと思う。なので、
ガチガチに否定するよりは、その事について自分の意見を松尾氏ならではの
感性で面白おかしく言葉や文字にしたほうが、より多くの人が楽しめるだろう
という、エンターテイナーとしての優れた一面が本書からは見えてくる。
オカルト否定を楽しむと言うよりも、松尾氏ならではの理屈っぽく皮肉
たっぷりの表現を楽しむためにあると言える一冊。テレビでのあの感じが
好きになれない人には当然おすすめできない。
ちなみに私は、大好きである。 - 一般的に広まっているオカルト的な都市伝説や迷信を気軽な気持ちで検証しましょう、
という本。文章が饒舌すぎるところはありますが、読みやすくて内容は充実しています。
誰でもわかる初歩的なことから、多くの日本人が信じている、マイナスイオンや幽霊、
血液型性格診断についても一刀両断しています。多くの日本人が読むべきでしょう。
ひとつ気になった点があります。文章の端々に政治家をおちょくったり
するところがあって、その言い方がマスコミの恣意的な中傷と似ているのです。
政治家はなにも悪くないのに、マスコミが非難中傷する、あの言い方です。
朝日新聞の読書欄が度々出てくることを考えると、松尾氏は朝日新聞を
とっているのでしょうか。だとしたら、松尾氏が政治に関してどういう
思想を持っているのか、わかろうというものです。あるいは松尾氏は
(TVの仕事をしている事もあり)マスコミの論調に逆らわないのでしょう。
オカルトの妄信から解放され、現実的な思考が出来る様になったのであれば、
マスコミが発信する歪んだ情報操作にも騙されない様になって欲しいものです。
特に朝日新聞が過去、日本に対して何をやってきたか、知っておくべきです。
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