読んだ4!

さんの、読書記録

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美しい星 (新潮文庫)
美しい星 三島 由紀夫 ☆☆☆ 映画化と著者とイメージがかけ離れたストーリーだったので読んでみた。当時の社会問題を背景に書かれているのだが、現代のアンチテーゼの表現方法とは濃さが違う。なかなかに現代人には読みにくい本であったが、昔の日本語には今ない重みが感じられる 05/30 08:59


猫なんて!
猫なんて! ☆☆☆ 猫に纏わるお話しがぎっしり。まずは好きな作家から読み進める。漫画もあって盛り沢山の贅沢本。 05/26 10:03


やめるときも、すこやかなるときも
やめるときも、すこやかなるときも 窪 美澄 ☆☆☆☆ 男女2人の視点で進められ、心の機微が同時に伝わってきて、応援しながら悲しい結末にならないようにと読み進めていきました。何気ない恋愛物語のようでなかなか表現しにくいところを上手く言葉にしているところが流石!です。 05/23 16:12


終りなき夜に生れつく
終りなき夜に生れつく 恩田 陸 ☆☆ うーん、著者近著、3冊連続SFチック。本屋大賞から知る人には違和感ありかもって大きなお世話?(笑)これは前作があっての話みたいだけど、しばらくは元本読む気にはなれないかな。違うジャンルの新刊を期待しています~ 05/16 12:02


月の満ち欠け
月の満ち欠け 佐藤 正午 ☆☆☆☆ 最後にホロリと静かに読了。「瑠璃も玻璃も照らせば光る」この言葉はしばらく頭の片隅にいつくだろう。もう一つの物語が最後に明かされる仕掛けもステキな贈り物だ。月と死を結びつける、新しい発見でありこれからの死への思いが変わるだろう。 05/12 11:11


テロリストの処方
テロリストの処方 久坂部 羊 ☆☆☆ 未来の医療界を垣間見るような怖いミステリーストーリー仕立て。ただ、謎解きはちょっと凡庸というか無理があるように思うけど。あまり悲観的な将来の危機をいだかないよう控えめに警告に留めたのかしら。現実にも医療格差は加速してるかと。 05/11 14:07


大阪的 (コーヒーと一冊)
大阪的 江弘毅、津村記久子 ☆☆☆☆ ペーパーバック様の想像してよりも薄い本。とはいえ、内容は充実していて、津村氏が突き抜けていて大満足。サッカーとご当地感との考察が実に興味深くそして大阪とのリンク考察、お見事。コーヒーと一冊シリーズ、チェックしよっと。 05/10 09:45


浮遊霊ブラジル
浮遊霊ブラジル 津村 記久子 ☆☆☆☆ どの短編も飄々とした登場人物が出てきてゆるい展開がなんとも心地よい。とんでもない妄想なんだけど、ありうるかもと思ってしまう人にはシンクロできます~。著者の作品ではじめて面白いと思ったし、なんだか良い方にイメージが変わりました 05/09 12:35


神様の裏の顔 (角川文庫)
神様の裏の顔 藤崎 翔 ☆☆ 文体や構成があまり好きでなく、飽きてくる感あり。どんでん返しというより、なんだか読んだことあるすっきりしない結末。とさんざんな評だけど、最後まで読まずにいられない流れだから良しとしよう。本が苦手な人や軽く読みたい人には最適本かと。 05/04 11:08


錆びた太陽
錆びた太陽 恩田 陸 ☆☆☆ 本の装丁、装画、メッセージカードと贅沢にできてる。賞をとると小説の中味だけでなく、本、紙媒体まで楽しむことが出来るのは嬉しい。さて物語は?どんな展開が待っているのか期待しすぎたせいかちょっと物足りない。わざとライトな仕上がりを狙ったか 05/02 12:10


脳が壊れた (新潮新書)
脳が壊れた 鈴木 大介 ☆☆☆☆ Webで連載されていた一部を読んで高次脳機能障害について興味深く、より知りたくなった。当事者としての症状や辛さをライターならではの視点でわかり易く、障害を持った人への見方や接し方の意識がかなり変わったと思う。お薦め良本です。 04/28 13:36


バラ色の未来
バラ色の未来 真山 仁 ☆☆☆ 著者作品、久しぶりに読み応えがありました。新聞社のあり方、今後の様々な社会問題、どちらにしても汚い政治家たちと上手くやっていくしかない世の中なんでしょうか。政治よりのものより、経済寄りの大作をまた期待しています!切れない関係ですけど 04/25 13:18


なかなか暮れない夏の夕暮れ
なかなか暮れない夏の夕暮れ 江國香織 ☆☆☆☆ 小説の中に小説があって、小説の日常は淡々と過ぎていき、実際に読んでいる読者の日常は更に淡々と変わりなく過ぎていく様が対照的で、現実的で、それでもそれぞれにさざ波はあって、毎日を生きている。日々、諦観した気分になる。 04/24 19:05


ついに、来た?
ついに、来た? 群 ようこ ☆☆☆ 認知症に纏わる短編集。これからこんなタイプのブラック、シリアス、コミカルなど様々な視点での小説が増えるんだろうなと。もう少し、ブラック寄りの方がより楽しめたかも。 04/19 18:49


血縁
血縁 長岡 弘樹 ☆☆☆☆ 7つの短編ミステリー。ゾッとする話、ほろ苦く切ない話など全てに読み応えがある。オチが鮮やかすぎて、何編かはまた途中から読み直してみて、あらためて納得する。苦いカクテルをはじめ、姉妹独特の微妙な関係、距離感や薄ら寒さを上手く表現している。 04/18 13:54


愛さずにいられない: 北村薫のエッセイ
愛さずにいられない: 北村薫のエッセイ 北村 薫 ☆☆☆ 盛りだくさんの内容でファンにとっては嬉しい限り。直木賞受賞に纏わる話や子供の頃の思い出話は興味深い。古典や和歌はちょっと難しいが、詩や絵本などは馴染み深い。中断していた芥川をもう一度紐解いてみようと思う。 04/15 15:36


本を守ろうとする猫の話
本を守ろうとする猫の話 夏川 草介 ☆☆ 本に対しての強いメッセージが込められているのはよくわかるのだが、物語性が今ひとつ。ましてやここに猫を使う必要があったのか?猫好きたたって飛びついた自分はさておき(笑)。神様シリーズと同じテイストなんだけどなぁ・・・。 04/14 13:43


失われた地図
失われた地図 恩田 陸 ☆☆☆ 漫画やアニメのストーリーっぽいが、背景をはっきり描かず、読み手側の想像力を引き出す面白い手法。とはいえ、最後まで詳細はわからず最後はよくあるエンド。続編があるのか?期待したいところだ。 04/11 09:41


大人の語彙力が面白いほど身につく本 (青春新書プレイブックス)
大人の語彙力が面白いほど身につく本 話題の達人倶楽部 ☆☆☆ なるほどと思うものの、右から左にすぐ消えゆく脳には刺激になったであろうか(笑)最後の章から読んだほうが、今の時代にあった語彙力がつくな。会話の中で自然に使える語彙力をつける指南本かと思ったがちと違ってた 04/10 18:16


ぼくの死体をよろしくたのむ
ぼくの死体をよろしくたのむ 川上 弘美 ☆☆☆☆ 著者の中で最高ランク!表題を含めどの短編も秀作で、50・60代の主人公が若い頃と対比した視点で書かれている内容も多く、同年代としてもとても共感が持てたのである。全く分からない作品もあるが不思議な感性を持った人なのだ 04/06 16:41


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