読んだ4!

さんの、読書記録

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当確師
当確師 真山 仁 ☆☆☆ 地方ならどこでもありそうなデフォルメされた選挙と政治の話。さらりとした痛快エンターテイメント小説だが、著者ならではのもう少し突っ込んだ内容でも良かったのでは?と思ってしまう。やはり経済よりの熱い社会派小説を書いて欲しい。 01/29 10:02


大放言 (新潮新書)
大放言 百田 尚樹 ☆☆☆ 発言の内容や真意はともかくとして、炎上しても非難されても、ここまでハッキリ発言する著者に、ある意味スカッとするところもある。すぐに揚げ足をとって本質からそれている盛り上がりにちょっとうんざり気味だ。この時代にこんな人も必要かと(笑) 01/28 19:16


ここは私たちのいない場所
ここは私たちのいない場所 白石 一文 ☆☆☆ いつもの著者らしい現代版高等遊民の物語。ただ、今回は終始シニカルでコミカルな要素が多く、いつもの読後感とは違ってわりとすっきり。まあ、こんな世界に住んでみたいものです(笑) 01/27 14:56


武道館
武道館 朝井 リョウ ☆☆ ドラマ化もされるとのこと。ライトノベルに近いかな。今までもちょっと若いかなというイメージはあったもののなんとか読めたけど、読書層がかなり限定される。年齢を重ねたときの作品を長い目で期待したいのですが、世代は縮まるのでしょうか・・・ 01/26 09:53


薄情
薄情 絲山 秋子 ☆☆☆ 著者らしい大きな問題ではないのだけれど、どこか何かが引っかかっているような感覚、小さな閉塞感や理不尽さを上手に登場人物に投影していてる。そして、みんなこんな感じで生きてるんだって、ある意味ちょっと安心したりもする。 01/24 16:31


空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
空飛ぶ馬 北村 薫 ☆☆☆ これが12年前に発売された、女子大生から始まる「私」シリーズの原点。それほど昔でもないのに、なぜか自分の世代よりもさらに遡った可憐な乙女を想像してしまうなんとも懐かしさがただよう不思議なミステリーだ。まだまだ続くシリーズに期待大。 01/22 09:58


シノダ課長のごはん絵日記 (一般書)
シノダ課長のごはん絵日記 篠田 直樹 ☆☆☆ NHKサラメシがきっかけで書籍化されたもの。テレビで見て興味深く、本を見てさらに関心することしきり、絵心と継続力とランチの楽しみが見事に表現されています。けど行きたいお店があっても、愛知県はちと遠いー 01/21 18:45


王とサーカス
王とサーカス 米澤 穂信 ☆☆☆ 2015年度ミステリー部門1位ということで期待して読む。続けて山岳もの2作読んだ同じ舞台ネパールだったのでまたかぁと思ったが、全く違う風景で異国感たっぷり。それだけでミステリー感あり。太刀洗万智シリーズ、媚びない女性がまた良い。 01/20 15:25


私の息子はサルだった
私の息子はサルだった 佐野 洋子 ☆☆☆☆ 著者の没後に見つかった未発表作品。息子さんの年齢を重ねて分かるあとがきが印象的だった。私も小さかった子どものことを文章として残しておけば良かったと、今更ながら悔やまれる。さりげない愛がたくさんつまったお話である。 01/18 18:21


ふなふな船橋
ふなふな船橋 吉本ばなな ☆☆☆☆ 著者の本、初めて。なんでふなっしーって思っていたけどだんだん違和感もなく、波乱に満ちた毎日がつぎつぎおこるわりには、一貫してなんでもない日常が淡々と過ぎていく日々がベースにあって、不思議なリズムの居心地よい物語である。 01/13 19:40


大人に質問! 「大人ってどのくらい大変なんですか?」
大人に質問!「大人ってどのくらい大変なんですか?」 みうらじゅん ☆☆☆☆ 著者らしい真っ当な回答です(笑)こんな粋な回答ができる大人が増えることを祈ります。 01/12 17:16


GOSICK PINK
GOSICK PINK 桜庭 一樹 ☆☆☆ Podcastの新刊ラジオのドラマ版が前作同様面白かったので、ちょっと期待が大きすぎたせいか、大きな波乱もなく肩透かしの感あり。しかし、戦争におけるメッセージが込められていたことは確か。 01/10 16:33


殺人鬼の献立表: Team・HK (文芸書)
殺人鬼の献立表 あさの あつこ ☆☆ かわいい装丁と題名のちぐはぐさで興味がそそられた。TeamHKの続編らしいが読まなくても大丈夫。著者のジャンルである児童文学により近い作品。箸休めならぬ本休めにはちょうどよく、軽いタッチでさらりと読める。 01/08 10:16


職業としての小説家 (Switch library)
職業としての小説家 村上春樹 ☆☆☆ 小難しい内容もあったけど、著者の作家としての軌跡や考え方が少し見えて、初期の作品で何度か挫折しているが、もう一度読んでみようかと思った。最後の河合隼雄氏の章、「悪魔祓い」という表現がユニークで、私の場合は読書だなと実感した 01/07 14:21


陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)
陽気なギャングは三つ数えろ 伊坂幸太郎 ☆☆☆ 新年にふさわしいスカッとする久々のシリーズ作品。前の作品から時間が空いたので記憶をたどりつつ、キャラクターの個性を再認識しながら読む進める。響野だけはすぐに記憶の箱から飛び出した(笑)ペーバーブックっぽい本もGood 01/06 14:12


わが心のジェニファー
わが心のジェニファー 浅田 次郎 ☆☆☆ 軽い読み口で大人のファンタジー小説といったところ。外国人の視点で日本が描かれているが、日本がこれからもこうあって欲しいという希望を込めた日本人へのメッセージが見え隠れする。し 12/29 10:41


神々の山嶺〈下〉 (集英社文庫)
神々の山嶺(いただき)〈下〉 夢枕 獏 ☆☆☆ 謎解きの後半、山登りが壮大過ぎて彼らの心理状態、理解し難いところもあったが、そこに山があるかぎり、こんな物語は続いていくのだろうと時代は変わっても動かないものがあるのだと思った。 12/24 09:55


神々の山嶺〈上〉 (集英社文庫)
神々の山嶺(いただき)〈上〉夢枕 獏 ☆☆☆ カーリルの話題の本にもしばしば取り上げられていて、ゆっくりと読む機会がやってきた。歴史を孕むミステリーと男の物語。山登り読者はどう捉えるのであろうか。登攀となるとなかなか素人にはわからない部分も多いのが正直なところだ。 12/20 18:47


闇に香る嘘
闇に香る嘘 下村 敦史 ☆☆☆ 評判高い乱歩賞。ミステリーの王道の一つとしての謎解きだったので、期待していたほどの驚きはなかったかも。戦争や障害の話に目をそむけるのは良くないとは思いつつ、2つも苦しい環境がこれでもかと描かれるとちょっと読むのが正直苦しかった。 12/13 18:31


謎の毒親
謎の毒親 姫野 カオルコ ☆☆☆☆ この本のような極端な出来事はなかったにしても、子供時代を遡ると謎や理不尽なことってあったよなーと。シュールなお話で題名の意味もなるほどと納得させられる。長い人生の途中でのエールやメッセージが静かに伝わって、ほっこりした気分。 12/11 15:57


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