読んだ4!

さんの、読書記録

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ヤマザキマリのリスボン日記 (朝日文庫)
ヤマザキマリのリスボン日記 ヤマザキマリ ☆☆☆☆ 文句なしに元気になれるエッセイ。金沢の知ってる某旅館も褒めてあってちょっとうれしい。嫁姑バトルやヨーロッパの普通では足を運べない場所に仮想旅行できたり、文化を覗けたりと楽しいことが盛りだくさん! 05/25 17:57


【2016年・第14回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】 神の値段
神の値段 一色 さゆり ☆☆☆ このミス大賞作。もう一つの受賞作よりこちらの方が全体には良かった。しかしミステリーという視点で言えば、最後に犯人がわかる・・・これが最大の盛り上がりなのに?おまけのような感覚になるのは美術・芸術の表現があるから許されるのかしら。 05/24 13:26


女生徒 (角川文庫)
女生徒 太宰 治 ☆☆☆ うん10年前に読んだかもしれないが、久々の著者作品をじっくり読んだ。この短編集、表題作が目的であったが、他の短編もすべて女性の視点、一人称で書かれており、したたかな女性が描かれている。全然古さを感じさせない太宰作品、明るくフレッシュなのだ 05/19 12:11


バベル九朔
バベル九朔 万城目 学 ☆☆☆ 期待の新作、今度はカラス!と前半わくわく読んだものの、後半は訳がわからなくなってしまったような・・・。物語の舞台は迷宮に、そして私の頭の中も迷宮に(笑)。万城目作品は想像力を鍛えて望むべし。 05/17 11:54


書店主フィクリーのものがたり
書店主フィクリーのものがたり ガブリエル・ゼヴィン(著) 小尾芙佐(翻訳)☆☆☆ 今年の本屋大賞の翻訳部門で1位。読み始めはやっぱり翻訳本はやっぽ苦手だと挫折しそうになったが、途中から俄然面白くなってくる。各章の短編の紹介と感想も物語には魅力的なエッセンスである。 05/16 18:22


アカガミ
アカガミ 窪美澄 ☆☆☆☆ 速読なみ?の速さで完読。ここ最近の近未来を表現した小説は見通しが暗いものばかりが連続したが、これもその一つ。ある意味、怖い非現実的な小説でありながら、しかし有り得ないとは完全に否定出来ない危うさがある。著者作品、久々の私的にヒット! 05/13 14:16


ままならないから私とあなた
ままならないから私とあなた 朝井 リョウ ☆☆ 表題と短編の2編。うーん、年代の違いか、期待すぎなのか・・・今一つ伸びしろが見つからない。10年後の作品はどんな世界を描いているのでしょうか、そもそも時代のギャップが大きすぎるのかしら。 05/12 19:00


橋を渡る
橋を渡る 吉田 修一 ☆☆☆☆ 3つの物語が最後に繋がる予測の付かない展開で現代や未来につながる歪み、ミステリー、SFあらゆるものが上手に組み立てられている。あらすじだけではわからない最後が待っている。 05/11 19:16


カーサの猫村さん 1
カーサの猫村さん 1 ほし よりこ ☆☆☆ カーサの雑誌連載の文庫本。雑誌の中ではどんな位置づけなのか、前から気になっていた雑誌も覗いてみようっと。 05/10 09:20


20の短編小説 (朝日文庫)
20の短編小説 小説トリッパー編集部 ☆☆☆☆ タイトル通り数字の20をテーマにした20人の作家の短編集。好きな作家がずらりと並び贅沢な1冊である。羽田氏の「ウエノモノ」がいちばん自分の近況と重なりすとんと着地した感じ。それぞれの個性が光る貴重本。 05/09 19:38


光のない海
光のない海 白石 一文 ☆☆☆ 著者らしい作品でしたが、今回の主人公は苦悩する背景がはっきりしていて、いつもの掴みどころのないもどかしさは少なくそれなりに共感できる人ではあったかと。それでも最後は意表を突くよりかは、やっぱりな結末という感じに落ち着いたような・・・ 05/06 15:07


彼女に関する十二章
彼女に関する十二章 中島 京子 ☆☆☆☆ くすっと笑い、うんうんと頷いたりと楽しいひと時を過ごせるステキなお話でした。それでいて、文学的な深い意味合いも持っていて、昔の本とのリンクも違和感なく、伊藤整の本を紐解いてみようと思っています。帯文なんかより深い小説ですよ 05/02 15:00


【2016年・第14回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】ブラック・ヴィーナス 投資の女神
ブラック・ヴィーナス 投資の女神 城山 真一 ☆☆☆ 前半はミステリーなのに心情や所作に説明が多すぎてうーんなんで大賞?と疑問に感じながら頑張って読み進めた甲斐?があった。選考評にもあったご都合主義的なところや経済ミステリにしては軽すぎる感あるもまずまず楽しめた 05/01 18:05


君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい 住野 よる ☆☆☆ 話題作となっていて興味があったものの若者向けかと躊躇していたのだが、次作も評価されているようなので読んでみた。確かに若い!・・・けどそれなりに涙した。今後に期待したいところではある。 04/28 14:31


母さんごめん、もう無理だ きょうも傍聴席にいます
母さんごめん、もう無理だ 朝日新聞社会部 ☆☆☆ Webの朝日新聞で掲載されている紙面には載らなかったコラム。知っている事件も多く、細部までは理解できないがいろいろな縮図があるのだと。前回読んだ本との内容がダブってまさにリアルだった。 04/27 16:28


坂の途中の家
坂の途中の家 角田光代 ☆☆☆ まさに著者らしい女性・母親の暗部を見事に描いた作品。ちょっとデフォルメすぎるのではと思うものの、この立場に置かれれば信じがたいけれど、紙一重で運命が変わるのだろう。子供とのこの時期を振り返っても、記憶もないくらい遠い昔だわー 04/25 18:13


小松とうさちゃん
小松とうさちゃん 絲山 秋子 ☆☆☆ おじさん二人のテイスト、いつもの筆者の描く人物と同じようでいながら、最後にきらりと光るギャップに意表を突く?展開。さらりと読める大人のお話。 04/19 09:06


海は見えるか
海は見えるか 真山 仁 ☆☆☆続編として、さらにその後の東日本大震災の様子を小説として伝えている。優しい文章で誰でも読める文体は、子供でも読める読者層幅を広げたいという気持ちもあると思う。震災が風化しないためにも続々編として、是非続けて欲しいですね。 04/07 11:53


真実の10メートル手前
真実の10メートル手前 米澤 穂信 ☆☆☆☆ 太刀洗万智シリーズの短編集。前作ではあまり魅力が感じられなかったのに、今作はどれもぎゅっと凝縮された重みがあって、すっかり彼女と作者のファンになった決定的な秀作品である。 04/05 11:53


箱根駅伝 ナイン・ストーリーズ (文春文庫)
箱根駅伝 ナイン・ストーリーズ 生島 淳 ☆☆☆ 箱根ファンにはお勧め本。最近の加熱度と完璧さに少し前の箱根の方が・・・と思わないでもないが、それが歴史ある大会の証でもある。近いうちに現場に行って応援する醍醐味を体験したいと思ってます。 04/04 18:10


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