読んだ4!

さんの、読書記録

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「いき」の構造 他二篇 (岩波文庫)
4003314611 九鬼周造「「いき」の構造」 調べると評判だったため購入。昔の本なので表現が固く読みにくいが、「いき」に必要な要素は大掴みにできた。「諦め」が根底にある「媚態」が「意気地」あるものならば「いき」である、という。今後の人生で「いき」観を深めたい。 05/26 19:37


トム・ソーヤーの冒険 (新潮文庫)
4102106014 マークトウェイン「トム・ソーヤーの冒険」 ディズニーにもあるトム・ソーヤを漸く読了。後半の畳み掛ける展開に息つく暇もなかった。ハックルベリーのキャラクターも魅力的。日常の中にある、いたずら好きな少年の「冒険」って感じ。文句なしに名作。 05/21 00:14


野火 (新潮文庫)
4101065039 大岡昇平「野火」 戦争文学の代表作を読了。フィリピンをさ迷う田村一等兵を描く。戦争そのものより、主人公の狂気を強く感じた。「死」にとらわれすぎてむしろ身動きがとれなくなっている印象。「語り手」の存在を重視して読むと面白そう。 05/11 21:14


トルストイ民話集 イワンのばか 他八篇 (岩波文庫)
4003261925 トルストイ「民話集イワンのばか」 有名な作品を、と思い購入。短編だった。同じくトルストイの「人生論」を読んだあとだったので、「利己主義より利他主義」という背景がすごく明らかに見えた。進歩、理性の否定は孟子にも共通しているかも? 05/10 20:18


人生論 (角川文庫 赤 89-20)
4042089208 トルストイ「人生論」 一ヶ月位かけて読了。人生の意味は利己的な幸せではなく、他者に尽くす「愛」であり、それを本当に分かれば死も怖くない、ということが繰り返されている。難解だが、トルストイが自己納得させようとしているような必死さを感じた。 05/04 16:46


強く生きるために読む古典 (集英社新書)
9784087205756 岡敦「強く生きるために読む古典」 元がコラムなために読みやすい。作者独特の解釈だが、生きづらさを古典に救われたエピソードは魅力に溢れている。特に法然「選択本願念仏集」の「完璧主義だからこそ最低を目指す」という視点にホッとさせられた。 04/27 19:45


O・ヘンリ短編集 (1) (新潮文庫)
9784102072011 「Oヘンリー短編集」 有名な作品に手を出したくなり購入。金庫破りの「よみがえった改心」は聞いたことがあったが、それ以外は初見。落ちで予想を裏切る構成が全ての話に見受けられ、自然と感心してしまった。中学生あたりで読んでも良さそうな作家。 04/26 08:52


スタンド・バイ・ミー―恐怖の四季 秋冬編 (新潮文庫)
4102193057 スティーヴンキング「スタンド・バイ・ミー」 有名作品を、と思い購入。ホラー作家らしく、死体とかの描写は生々しい。けど、ワクワクする冒険物。映画も観たい。収録の「マンハッタンの奇譚クラブ」は怖い雰囲気だけど、クライマックスは泣けた。 04/18 22:19


直感力 (PHP新書)
9784569804897 羽生善治「直感力」 仕事の休憩時間に購入。「直感は論理的思考が無意識に出たもの」「熟考したアイデアの方が使える」「落ち込んだらとことん落ち込む」等。 抽象的すぎてあまりハマらなかった。著者レベルになれば何となく実感できること? 04/15 18:37


美しい国へ (文春新書)
4166605240 「美しい国へ」安倍晋三 総理大臣の本を読んどこうと思い購入。幼少期の、岸信介総理の姿が保守のルーツになっているのだと思った。年金については詳しく述べられているものの、介護、教育についてはもっと掘り下げてほしい。 そろそろ第2段を出すべき? 04/14 01:15


無頼のススメ (新潮新書)
9784106106057 「無頼のススメ」伊集院静 タイトルを見て購入。とても良かった。「人生逆張り」「スマホより実際に見る」「直観を信じる」「皆死ぬのだから、醜く死んでもいい」等、覚悟を決めるのが大切だと思えた。 他人に期待せず、自分の本当の意志を尊重する。 04/14 01:11


読書力 (岩波新書)
4004308011 齋藤孝「読書力」 たまたま購入。「文庫50、新書100冊」を基準に、読書の大切さを説いた本。 「実体験と同等に読書も同じ効果がある」というのは言い過ぎ?どちらも大切。 ただ、「音読」はやると脳がスッキリするからやるといいと思う。読みまくる。 04/05 20:19


ランドマーク (講談社文庫)
9784062757980 吉田修一「ランドマーク」 ランドマークタワーの話と勘違いして購入。外部の力だけじゃなく、日常の内部にも、本作のタワーのような「捩れ」は存在し、ラインを越えると普段の暮らしも崩壊していく可能性があることを示唆したのか?読後感はもやっと。 04/03 00:36


鋼のメンタル (新潮新書)
9784106106798 百田尚樹「鋼のメンタル」 よく炎上している著者が述べる、メンタルの鍛え方。「周りを気にするな」ということが中心。他の啓発本にもありそうな内容だった。もっと百田らしさが全面に出ていると面白かったのに…。 04/01 17:05


成功者K
9784309025513 羽田圭介「成功者k」 作者本人に偶然出会い購入。芥川賞を獲った主人公の「性交」体験を語る内容。「成功」した人の悩みが平坦に続くだけだが、作者の思い、「虚構性」等を絡めると一歩踏み込んだ解釈が出来そう。あと羽田さんはいい人だった。 03/30 15:19


サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法
9784479794295 立花岳志 「サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法」 新社会人直前の3月に買った本を発掘し読了。アマゾンレビューでは低評価だが、この本をトリガーに、行動力を強めていくことで結果的に良い人生になるのでは。 03/26 14:15


風の歌を聴け (講談社文庫)
4061317776 村上春樹「風の歌を聴け」 大学時代何度も読んだ本を再読。雰囲気小説かと長らく思っていたが、石原千秋の論考から「主人公が鼠の恋人を助ける話」という筋にしっくりきた。青臭い文体も、「風の歌を聴け」なんていうタイトルも、乾いた感傷を味わえて好き。 03/26 13:13


モノレールねこ (文春文庫)
9784167673031 加納朋子 「モノレールねこ」 塀の上にいるとモノレールみたいに見える太った猫を介した文通により進む表題作他7編の小説。分かりやすくストーリーも暖かいので、子どもも読みやすい印象。ただ、幽霊と暮らす「シンデレラのお城」には怖さを感じた。 03/26 02:08


デッドライン仕事術 (祥伝社新書)
9784396110956 吉越浩一郎 デッドライン仕事術 トリンプ元社長が述べる、締切の徹底で残業0にする事で効率化を図る、という仕事論。「仕事は私生活のための手段」「アフター5は遊ぶ」等、深く共感できる考えが沢山。仕事とプライベートは個人的にやっぱり別。 03/21 17:26


「謎」の進学校 麻布の教え (集英社新書)
9784087207583 神田憲行 「謎」の進学校 麻布の教え 「変な学校」と言われる麻布中高に密着した取材本。「自分で考えること」が教育の根幹にあることを知った。こういう学校は残らなきゃいけないと思う。そして文化祭予算数百万円が生徒に任されるところにも吃驚。 03/21 12:49


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