読んだ4!

さんの、読書記録

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小説 ひるね姫 ~知らないワタシの物語~ (角川文庫)
9784041026298 小説 ひるね姫 神山健治 たまには映画の小説版も、と購入。いまいち「夢」と「現実」のリンクの必要性が見られなかった。もっと夢と現実がつながる必然的な理由が欲しかった印象。また、ストーリーももっと大風呂敷を広げて良かったのでは。 03/20 19:31


色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)
9784167905033 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 村上春樹 主人公多崎つくるが、突然絶縁された学生時代の友人達に「巡礼」をしに行く話。初期作品より明るさが増していた。つくるが「駅」を好きなのは、「つなぐ」役割を示しているのか、とも思った。 03/17 21:39


人事権! (徳間文庫)
9784198933067 人事権! 高杉良 保険会社の会長石井と、主人公相沢をめぐる人事をめぐる話。映像化もされており、すらすら読める。人の好き嫌いで左遷かどうか決まる様がありありと描かれているので、社会人が読むとリアルに感じられる本だと思う。 03/17 16:22


村上春樹はくせになる (朝日新書)
4022731044 村上春樹はくせになる 清水良典 作者村上春樹にフォーカスして村上作品を分析した本。1995年を契機に、より「現実の日本」に村上春樹が近づいたことを論じている。村上春樹作品を読み始めたけど意味が分からない、という人におすすめの解説本。 03/16 11:26


謎とき村上春樹 (光文社新書)
9784334034306 「謎とき 村上春樹」石原千秋 古本屋で購入。流石と言うべきか、著者の発想力、考察力には参った。「風の歌を聴け」「ノルウェイの森」の考察が特に好き。ただ、石原以外の読み方もできるのが「文学」の魅力。文学部は残っていってほしい。 03/10 19:20


火花
9784163902302 「火花」又吉直樹 売れない芸人神谷と大衆に迎合しきれない芸人「僕」の話。「どう生きるか」がテーマか。認められなくても自分を貫くか、適当に「世間」に合わせていくか。ラストで、又吉の「ブレない」決意表明みたいなものが感じられた。 03/08 17:45


ダンス・ダンス・ダンス〈上〉 (講談社文庫)
4061850059 ダンス・ダンス・ダンス 村上春樹 「鼠四部作」最後の作品を再読。昔の方が文に尖りがあって好き。本質的に無意味だけど生きる(踊る)ことで何かしらの意味付けを得ようとする「コミットメント」な姿勢が現れはじめた事が分かる。ラストが珍しく明るい。 03/07 18:10


風と光と二十の私と 坂口安吾 作者が中学の教員を1年間していたときのエッセー風小作。さらっと読めるが、節々に「無頼」「白痴」といったテーマが見え隠れ。「子供の悪さには悲しさがある」等、安吾は教員になっていても大成したのではないか、と思う。時々読み返したくなる話。
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風と光と二十の私と 坂口安吾 作者が中学の教員を1年間していたときのエッセー風小作。さらっと読めるが、節々に「無頼」「白痴」といったテーマが見え隠れ。「子供の悪さには悲しさがある」等、安吾は教員になっていても大成したのではないか、と思う。時々読み返したくなる話。 03/06 19:08


騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編
9784103534327 『騎士団長殺し』村上春樹 「女のいない男たち」以来の購入。絵描きが主人公。「夢」「穴の底」「メタファー」「暗闇」「無意識」等、御用達のモチーフは健在。ただ震災の記述や文体などの変化を感じた。あと出来事の意味を以前より説明しすぎてる感。 03/04 20:45


99%の会社はいらない (ベスト新書)
9784584125250 「99%の会社はいらない」堀江貴文 会社論ではなく、ホリエモンの考えがまた読みたくなり購入。「本音で生きる」と重なることが多かったが、やはり読んでて面白い。「面倒でも即行動」「真似+アイデア」「コミュ力は特技」等。発奮材みたいに読める。 02/21 11:30


人を動かす天才 田中角栄の人間力 (小学館文庫プレジデントセレクト)
9784094700053 人を動かす天才 田中角栄の人間力 田中角栄の名言集。功罪あるが、人身掌握は天才的。こういうギラギラした政治家が個人的に好き。「政治はスピード」「国民を影で支えるのが政治」等、日本国家のため、人のために行動したエピソードが満載。 02/13 22:39


僕が伝えたかったこと
4838715919 僕が伝えたかったこと 2005年当時のホリエモンの本。効率化を希求する価値観は今と変わらない。「能力はスピードだ」「寝ないで仕事するのはバカ」「通勤するより会社の近くに住み時短」等、ズバッと当たり前のことを言っているのが個人的に爽快。 02/13 19:19


たけしの死ぬための生き方 (新潮文庫)
4101225206 たけしの死ぬための生き方 ビートたけしが事故後に、死生観を綴った本。「死は突然ドンと来る」「なぜ生きるかを考えるのが人生」等中島義道も言ってたし「山月記」で中島敦が描いたテーマにも重なることが述懐されていた。各々の「死」をどう受け止めるか。 02/05 19:13


ジーキル博士とハイド氏 (新潮文庫)
9784102003015 ジーキル博士とハイド氏 スティーブンソン 「ジキルとハイド」、二重人格者の話。「表」が美しいほど「裏」が膨れ上がる性質は人間の本質か。「本音と建前」が激しい日本なんかより恐ろしい「ハイド」を皆持っているのではないか…。 02/05 18:51


星々の悲しみ (文春文庫 (348‐1))
4167348012 星々の悲しみ 宮本輝 「死」を描いて「生」の意味を見つめた短編集。結核の話が多い。2~30代の人物が色々な「死」を見ることで自分の人生を顧みていく物語。深夜の静かな電車内で読みたいような本。「死」を最期に意味付けられる人生が送れるだろうか。 02/05 16:25


プライベート・ライアン (新潮文庫)
4102435026 プライベートライアン ミラー大尉が精鋭部隊とライアン兵士を捜す話。味方の死がクローズアップされる一方、簡単に殺されるドイツ兵にも人生があるんだよなあ、と複雑な心境になった。また、老いたライアンのエピローグが「タイタニック」とも重なる。 02/05 15:36


ボブという名のストリート・キャット
9784777812691 ボブという名のストリート・キャット 麻薬中毒のジェームズが、野良猫ボブと出逢い成功していく物語。禁止区域で路上演奏するのを気に掛けない、等、ジェームズの都合の良さが感じられたが、ボブによって成功していく過程は良かったな、と読める。 02/01 17:22


日本語は進化する―情意表現から論理表現へ (NHKブックス)
9784140019412 日本語は進化する 加賀野井秀一 講義を受けた教授の本を再読。難しい箇所もあるが、基本的に優しい語り口なので読みやすい。「書き言葉と話し言葉の解離」は江戸時代にもあったと知り、「本音と建前」は日本に深く根付いているのだなと再認識。 01/23 11:47


みんな土方で生きてきました (新風舎文庫)
4797489723 みんな土方で生きてきました 日野勝美 土方として働いた作者が描く、土方の世界。作業の中身が、作者の色がほぼ排された上で書かれている。出会った人々への暖かい眼差しが筆遣いから分かる。個人的に、「土方」という言葉はとても親近感の湧く良い言葉。 01/16 22:53


「狂い」のすすめ (集英社新書)
9784087203776 「狂い」のすすめ ひろさちや 仏教に造詣が深い著者による人生論。「経済的価値」だけに囚われず、不完全でも「今の自分」を精一杯生きることが大切であることを「狂い」と表現。個人的には「生まれたついでに生きている」という視点が好きになった。 01/15 12:54


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