@sasakitakanoriさんの、読書記録
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| アイの物語 (角川文庫) | ||||
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「アイの物語」(山本弘) とてつもないスゴ本。アンドロイドが語る、機械とヒトの千夜一夜物語。「物語」の力を信じるあなたへ、そして「物語」の力を信じたいあなたへ。とにかく騙されたと思って読んでほしい。一夜にして世界の色が変わる、そんな読書体験を全ての方に。 | 08/25 15:24 |
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| 転校生とブラック・ジャック―独在性をめぐるセミナー (双書・現代の哲学) | ||||
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「転校生とブラック・ジャック」(永井均) 独在性をめぐる本格哲学書。先生と生徒たちの対話というセミナー形式を用いて、哲学的命題が立体的に構築・解体・再構築されていく様は圧巻。精読に値する一冊です。哲学は名詞ではなく動詞であるべき。本書を片手に哲学し続けよう。 | 08/24 15:06 |
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| びっくり館の殺人 (講談社文庫) | ||||
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「びっくり館の殺人」(綾辻行人) 館シリーズ第8弾。今回は少年少女向けミステリー集のための作品なので、あまり本格的な綾辻色は出ていません。賛否両論・毀誉褒貶いろいろあるでしょうが、個人的には拍子抜けな一冊。館シリーズファン以外は読む必要無いと想います。 | 08/23 17:49 |
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| 「iPadがやってきたから、もう一度ウェブの話をしよう」(梅田望夫) iPhone/iPad で読める電子書籍。iPad 登場前後(つまりここ数年)のシリコンバレー文化の変遷について、ざっくりとまとめられた本。残念ながら目新しい視点は無く、インパクトに欠ける。 | ||||
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「iPadがやってきたから、もう一度ウェブの話をしよう」(梅田望夫) iPhone/iPad で読める電子書籍。iPad 登場前後(つまりここ数年)のシリコンバレー文化の変遷について、ざっくりとまとめられた本。残念ながら目新しい視点は無く、インパクトに欠ける。 | 08/20 14:04 |
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| 名探偵ホ-ムズ まだらのひも (講談社 青い鳥文庫) | ||||
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「まだらの紐」(コナン・ドイル) いわゆる「密室殺人」のはしり、と呼んで差し支えないでしょう。奇怪な舞台設定、ホームズによる論理的謎解き、そして劇的な幕切れ。短編ながらも、本格ミステリのエッセンスがギュッと詰まってます。読者の記憶に残る、印象的な作品です。 | 07/27 22:28 |
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| 丸山眞男 人生の対話 (文春新書) | ||||
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「丸山眞男 人生の対話」(中野雄) 丸山眞男の半生について、著者の視点を通して語る一種の回顧録。各時代における丸山眞男のダイナミックな心の動きや、表には出さなかった彼の意外な側面などが、具体的なエピソードとともに語られています。丸山眞男は永遠に不滅ですね。 | 07/26 15:41 |
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| 耳なし芳一 | ||||
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「耳なし芳一」(小泉八雲) 非常に有名な怪談物語ですが、小泉八雲の作品だとは知りませんでした。今回、青空文庫 with iPad で初めて原書を読みました。こういう有名作品を気軽に無料で読めるようになったのは、本当にありがたいですね。電子書籍万歳。 | 07/23 15:17 |
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| 阿Q正伝・藤野先生 (講談社文芸文庫) | ||||
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「阿Q正伝」(魯迅) 中国人の伝統的な思考法である「精神的勝利法」を痛烈に批判した名作。阿Qが憎めないキャラであるだけに、その批判性が前面に出にくい作品ではありますが、例えば西欧の「ドン・キホーテ」と比べると、破天荒な主人公に対する失望がはっきりと見て取れます。 | 07/21 15:40 |
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| 檸檬・桜の樹の下には (お風呂で読む文庫 6) | ||||
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「檸檬」「桜の樹の下には」(梶井基次郎) 「印象派」短編集。読後は、世界の見え方が大きく変わります。檸檬を見ても桜を見ても、そこに必ず梶井基次郎の狂気をはらんだ青白い文章が立ち現れてきます。感性が瑞々しい若いうちに読んでおきたい作品ですね。 | 07/20 10:29 |
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| 黒猫/モルグ街の殺人 (光文社古典新訳文庫) | ||||
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「黒猫」(エドガー・アラン・ポー) ひとりの人間が狂い破滅していく様を、短編怪奇小説としてすっきりと描ききった傑作。最後のオチだけ知っていたので単純なトリック小説かと思っていたのですが、まさかこれほど人間の負の側面を明白に抉り出した文学的作品だったとは。 | 07/16 18:34 |
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| 新編銀河鉄道の夜 (新潮文庫) | ||||
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「銀河鉄道の夜」(宮沢賢治) 賢治の宇宙観・宗教観・死生観の全てが詰まった一冊。世代を超えて時代を超えて読み継がれる、力強い普遍性を持った作品です。読者の心にしんと沁み入る、美しく透明感のある文章も魅力的。静かな夜にひとりでしっとりと読みたい小説ですね。 | 07/15 14:56 |
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| 桜の森の満開の下 (講談社文芸文庫) | ||||
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「桜の森の満開の下」(坂口安吾) 桜だけが持つ特別な狂気と冷たい美しさ。それはまるで月に憑かれたピエロ。流しのしたの骨。桜の樹の下には屍体が埋まっているのか、それとも屍体が集まってくるのか。眠れぬ夏の夜に、背筋も凍る超一級品のホラー作品をどうぞ。 | 07/14 10:12 |
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| 李陵・山月記 (新潮文庫) | ||||
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「山月記」(中島敦) ひとりの人間の中に蠢く肥大した自尊心と臆病な羞恥心。現代の若者を蝕む屈折した自己認識の病魔が、すでに70年近くも前の日本に存在していたことがわかる。決して「虎」になってはいけない。現実から逃げずに「人」として生きていかなければならない。 | 07/13 11:45 |
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| モルグ街の殺人事件 (岩波少年文庫 (556)) | ||||
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「モルグ街の殺人事件」(エドガー・アラン・ポー) 人類が生み出した世界最初の本格推理小説。殺人・密室・名探偵・論理・分析・謎解き・カタルシス。本格推理に必要な全ての要素が過不足無く詰め込まれた傑作と言ってよいでしょう。そう、全てはここから始まったのです。 | 07/12 14:41 |
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| 河童・或阿呆の一生 (新潮文庫) | ||||
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「或阿呆の一生」(芥川龍之介) 狂気への甘い予感に満ちた51の断章。危うくも美しい死への憧憬は、ヴァレリー・アファナシエフによるシューベルトの後期ピアノソナタを思い起こさせる。読者の肺腑をえぐる白鳥の歌に、静かに耳を傾けたい。 | 06/10 16:11 |
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| 在りし日の歌―中原中也詩集 (角川文庫―角川文庫クラシックス) | ||||
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「在りし日の歌」(中原中也) 夭折した天才詩人中原中也の夢と狂気。あちら側とこちら側の境界ギリギリで、凛とした美しさを保ち続けています。叙情詩の極北に位置する作品と言えるでしょう。声に出して読むことで、中也の精神世界をわずかながらでも共有してみたいものです。 | 06/09 17:27 |
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| 人間失格 (集英社文庫) | ||||
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「人間失格」(太宰治) 太宰の遺書にして最高傑作。読む者の心の内を映し出す鏡のような作品。葉蔵(太宰)の人生を追体験することと=自分自身の人生を見つめること。人間失格の烙印を葉蔵が引き受けてくれることで、読者は明日への一歩をまた踏み出すことができるのである。 | 06/08 19:47 |
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| リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法 | ||||
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「リファクタリング・ウェットウェア」(Andy Hunt) 自分の脳を徹底的に活用するためのバイブル。すぐに始められる実践的な方法論から、学びの根底に関わる理論的考察まで、幅広い内容がまとめられています。その辺のビジネス書とは明らかに一線を画す広く深い一冊。 | 06/04 15:35 |
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| 年収200万円からの貯金生活宣言 | ||||
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「年収200万円からの貯金生活宣言」(横山光昭) どうしてもお金が貯められない!借金が減らない!お金の使い方がよくわからない!という方向けの貯金指南書。消費・浪費・投資の3つに分けてお金を管理します。当たり前の内容ばかりですが、言うは易く行うは難し、ですね。 | 05/24 15:40 |
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| 英語ができない私をせめないで! | ||||
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「英語ができない私をせめないで!」(小栗左多里) 「ダーリンは外国人」シリーズで有名になった小栗さんの英語奮闘記。漫画と文章が半々なので、読みやすくておもしろくて、一気読みしちゃいました。日本の英語産業の幅広さ(笑)を改めて感じさせられる一冊です。 | 05/24 15:30 |
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