読んだ4!

さんの、読書記録

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グロテスク〈上〉 (文春文庫)
グロテスク ☆2誤って下巻から読み進めたが、下巻の最後まで気づかなかった。張の中国の奥地から日本に密入国するまでの下りはとても面白かった。女はいくら努力しても、美しさの前では無意味と、努力をやめ、悪意という武器に磨きをかけた姉。それに気付かず純粋だが狂気的な和恵 08/13 00:51


不夜城 (角川文庫)
不夜城 ⭐3 十年程前に映画を見て魅了された記憶があり読む。歌舞伎町の中のアジア系マフィアの中で、どのグループにも属さず一人でコウモリの如く生きる健一。同じく誰も信用できず、手段を選ばず生き抜いてきた夏子(小蓮)。読了後再度映画観る。東京の夜景が印象的。 07/12 23:00


容疑者Xの献身 (文春文庫)
容疑者xの献身 ⭐3天才数学者が 隣に越してきた母娘に一方的に思いを寄せ、隣室で偶然起きた事件に協力し、驚くべき発想と手段で事件を隠蔽する。同じく天才物理学者の湯川は大学の友人。友人の言動の節々から疑問を抱き罪を暴く。天才と天才の探りあい。容疑者の愛は深かった。 06/28 08:16


青が散る〈上〉 (文春文庫)
青が散る ⭐3自分の青春時代における色んな感情が沸き起こる。ひたむきさや自信や焦り、恋、嫉妬、無鉄砲、無知、友情、そして有り余る時間とエネルギー、それでもやっぱり時は流れていく、そして一番大きいのは、寂しさ、人間はやっぱり孤独であり、自分の道を進むのは自分だけ。 06/15 21:18


火車 (新潮文庫)
火車 ⭐2ある日一人の女が失踪する。休職中の刑事が調査を請け負うが、調べが進むにつれ巧みに準備された戸籍乗っ取り犯罪の証拠が徐々に明るみに。カード破産は事故の様な物と筆者は言う。自己破産処理もできず、追い込まれ、遂には恐ろしい手段を使って普通の生活をもぎ取った女 05/24 22:35


夜のピクニック (新潮文庫)
夜のピクニック ⭐2高校三年生の最後の行事「歩行祭」で夜通し歩き続ける友人、クラスメート、部活仲間。青臭い、お節介、恥ずかしい、色んな感情があるが、全部ひっくるめて青春。生活に関係ない感情に悩み、友人事にお節介を焼き、色恋に多大な時間と労力をかけることができる時間 05/05 18:45


星を継ぐもの (創元SF文庫)
星を継ぐもの ⭐3想像を遥かに越えるスケールの壮大な物語。荒唐無稽な話に、見事一定の論理的解釈をもたらし、月と人類の進化の歴史に新たなストーリーを創出。80年に刊行されたSF小説とは思えない未来感。唯一古さを感じさせる場面は会議中に皆が喫煙する場面のみ。 05/03 16:02


天地明察(上) (角川文庫)
天地明察 ⭐2800年の歴史ある授時暦にズレが見え始めた。安井算哲こと渋川春海は碁打ちで幕府に使える傍ら、算術に励み、北極出地で日本全国の緯度経度を測定し、独自の暦を作り出す。一度失敗するも再び甦り、囲碁の定石の様に数々の政治的布石を敷き大和暦を打ち立てる。 04/14 08:25


博士の愛した数式 (新潮文庫)
博士の愛した数式 ⭐2終始ほのぼのとした物語。記憶を無くした数学の博士と、家政婦とその息子との友情。数学に対する博士の深い愛情と敬意。良い出会いがあり良かったねと思える。とるに足らないちょっとした謎があるが、謎のまま終わる。 03/27 12:40


64(ロクヨン) 上 (文春文庫)
64 ⭐3流石ドラマ映画化された作品。面白すぎた。独断で実名発表に踏み切ったくだりはまるでTVドラマを観ているかのようにシーンが鮮明に脳内再生された。何処か狭視野な、だからこそ人間臭い、刑事部と警務部またマスコミとの覇権争い。しかし三上の推理力半端無い。 03/25 00:52


アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)
アルジャーノンに花束を ⭐2知能が低いときのチャーリーの経過報告が読みにくい。脳手術を受け天才的に知能が高くなり、20ヵ国語を習得、各国の最先端の研究論文を読み、やがて自分に施された脳手術に誤りと、これからどういう経過を辿るかを悟る。苦手な精神の世界の描写有り 03/21 13:04


白夜行 (集英社文庫)
白夜行 ⭐3流石ノワールの傑作と言われる作品、世界に引き込まれた。悲惨な幼少時代を送った雪穂と亮司は冷徹になることで生き抜いていく。但し二人の人生は光に触れることはなく唯唯暗く、冷たい。 唯一二人だけが心を通わせていたのであろうが、其を語ることなく読者に諭せる 03/16 23:14


斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇 (文春文庫)
人間失格 ⭐2ある人の不幸な人生を描いた小説。一人の男の幼少から青年に至るまでの数々の不幸を描いているが、それは内面的な不幸であり、外面的には何も不幸に陥る理由がない。唯唯、内面的に不幸に向かっていった男の半生が描かれている。 02/22 09:57


舟を編む (光文社文庫)
舟を編む ⭐2辞書作りという、一生関わることのなかったであろう世界を垣間見せてくれた。人生をかけて情熱を捧げられる程の何かを見つけることできた馬締が羨ましい。翻って私はどうか。人生を捧げるだけの何か。何でも良い、辞書でもなんでも。 02/10 12:35


悪の教典 上
悪の教典 ⭐3バトルロワイヤルみたいな話を思い描いて読んだら違った。冷酷無慈悲な蓮見先生は殺人という選択肢もそれが合理的であれば躊躇しない。大量殺戮に琉向かう破目になった要因は一人の生徒安彌の殺人になぜか躊躇してしまった為。口封じの為に1クラスまるごと皆殺し 01/28 22:47


下町ロケット (小学館文庫)
下町ロケット ⭐3スカッとするドラマにしやすそうなストーリー。ロケットを作りたい。元研究員の中小企業の社長。大企業を凌駕する技術力をもつ。一時的に赤字に転落し資金繰りに 困窮するが、プライドをみち、安易な資金調達に走らず、社員200名全員をまとめチャレンジし続ける 01/02 09:24


すごいぞ! 身のまわりの表面科学 ツルツル、ピカピカ、ザラザラの不思議 (ブルーバックス)
すごいぞ!身のまわりの表面科学 ⭐1様々な表面、抵抗の仕組みが、少しずつ紹介されている。一つ一つは深掘りされてないため、なんの興味も持てない、興味も持ったとしてもすぐに次の話題になってしまう。お金を無駄にして残念。 12/31 15:51


ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 (上)
ミレニアム4 ⭐2バルデル教授が開発に成功したと思われる画期的な人工知能。特異点を越える人工知能が開発されたのかと思ったら人工知能の技術的な内容はほぼ関係がなく、リスベットとその姉のカミラが率いる犯罪組織とのハッキングによる戦い。そこにミカエルが巻き込まれる 12/31 15:48


王とサーカス
王とサーカス ⭐2面白かったが、展開と謎解きテレビで良く見てきた使いふるされたミステリー。最後に犯人が観念して告白とかも何だかありきたり。但し面白かった 12/20 22:45


スリー・カップス・オブ・ティー
スリーカップスオブティー ⭐1パキスタン・アフガニスタンの貧しい村に学校を建てる活動をしているグレッグ先生のお話。テロは貧しさから生まれる。人々を近代社会に組み入れることでテロ抑止。人間の欲望は天井知らず。その人々に次の欲望が芽生えた時、新たな火種が生まれるだろう 12/13 00:49


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