読んだ4!

さんの、読書記録

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虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
虐殺器官 軍人とテロリストという相対する立場から人を殺す、という同じベクトルの行為を描く。客観と主観の描写を含め、全てが真逆のような存在。途中で間を空けてしまったが一気に読めばよかった。ラストがそうくるか、の痛快。解説を読んで納得。映画とラストがだいぶ違う。良作。 06/24 22:04


うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち
鬱 花村萬月著 圧倒的文章量がまず正に鬱。自称天才なる俗人の話かと思いきや、天才とは?な小説。文字とは、文学とはこのようなという煩雑さとまどろっこしさ。主人公は結局なにものとも交れなかった。全てが息苦しくどっと疲れた。救いがなかった。鬱だ。 05/22 23:45


あのひとは蜘蛛を潰せない 丁寧。刷毛で人体を発掘するみたいに柔らかく添う。主人公のひとつ、乗り越えたことによる視界の変化が心地よい。読書はこういう本が楽しい。
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あのひとは蜘蛛を潰せない 丁寧。刷毛で人体を発掘するみたいに柔らかく添う。主人公のひとつ、乗り越えたことによる視界の変化が心地よい。読書はこういう本が楽しい。 05/18 21:48


時をかけるゆとり (文春文庫)
時をかけるゆとり 読了。終始爆笑。圧倒的娯楽読本。エッセイになると余計に文章力の差、感性の差が出るのだな、と。まぁエッセイ4、5冊しか読んだことないけど。エッセイでもやっぱり瑞々しい。そして秀逸的確なツッコミ。 05/11 21:13


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