読んだ4!

さんの、読書記録

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日曜日たち (講談社文庫)
日曜日たち @yonda4 短編集って昔は苦手だったのだけど、おもしろいものなんだなって教えてくれたのはこの人と角田光代だった気がする。笑える話もあったけど、概ね全編通して哀愁を感じるのにどこかドライな吉田節炸裂で今回も読みやすかった。世界観はすべて繋がっているという設定もすき。 08/31 16:48


スクラップ・アンド・ビルド
スクラップ・アンド・ビルド @yonda4 途中で何度も投げ出しそうになりつつ読み切った。この主人公みたいな、常に関係する人の能力なりのランキングをつける人って昔男友だちにいたなぁ。そういや羽田さんって同い年だ。TVで観る彼はそんな人間に見えないけどこの主人公はつまらない人間だ。 09/13 19:34


火花
[書名認識できず]
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火花 @yonda4 又吉さんのことはすきなものの、正直「芸人の書く文章」という偏見が少なからずあったのだけど、小説をこよなく愛している感が伝わった。下手に難しい言葉を使うでもなく、稚拙でもなく、一つ一つの事象を丁寧に表すものの見方に作者の人となりが表れているような気がした。 09/06 18:34


かなたの子 (文春文庫)
かなたの子 @yonda4 たまにある角田光代のホラー作品集。私はかなりこわがりだけど、だからではないこの気味悪さ。これも角田光代ならではの作品感。女性が集まるとドロドロしたそれぞれの心中を憶測されることがあるけど、そういう愛憎めいたものが詰まっている。すきな人はすきだろうなぁ。 07/20 17:36


きりこについて (角川文庫)
きりこについて @yonda4 久々の読書。猫がよく寝てるのは予知夢を見る訓練をしているからなんだとか。西さんの書く物語はいつもファンタジーに満ちていて、なのに読了後きちんと満足できる。教訓のようなものが多い話だったけど女性を庇護するものばかりだからあまりくどさも感じないです。 06/20 19:46


漁港の肉子ちゃん (幻冬舎文庫)
漁港の肉子ちゃん @yonda4 タイトルと表紙の裸の女性のイラストはどうなのか笑。ここのところ映画ばかりで読書癖が薄れてたんだけどサラッと読めた。さすが西加奈子。相変わらずの潔い描写が心地よく、そして少し泣ける。母子って、家族って。子どもって、大人って。軽いのに深い。 11/30 14:00


ひそやかな花園
ひそやかな花園 @yonda4 やっと読めた。ここのところいろいろあって途中で停滞していたために登場人物が多くてだれがだれかわからなくなったりしたけども内容がなんとも、今読むにふさわしい話だった。「私」はどうするのか、どうするんでしょう。それにしてもタイトルはどうなのこれ…。 07/19 19:43


ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)
ペンギン・ハイウェイ @yonda4 久々に本読めた。ところで私は円卓しかり、晩年の子どもしかり、子どもを主人公にした話がすきなのかもしれない。 04/20 17:25


円卓
円卓 @yonda4 そういえばお昼にこんなおもしろい本読んでた。今日嫌なこといっぱいあってすっかり忘れてた。いつも「なんか違う…」と思ってしまう西加奈子だけどこの話は結構すきだなぁ。 02/25 21:53


ゆれる (ポプラ文庫)
ゆれる @yonda4 これはとにかく映画がすきすぎてノベライズの方は避けていたのだけど気まぐれに借りてみた。濁すでもなくふうわりと漂わせていたあの作品の答え合わせをするような。想像通り西川美和という人は言葉で以てもイメージを表出できる人だったけど、やはり私には映画が完璧すぎる。 02/10 13:40


愛に乱暴
愛に乱暴 @yonda4 ずっとなにかが起きそうな、起きてしまいそうな、暴動を内に秘めたまま進行して急加速してもうだめだと思った瞬間、最後にちゃんと停車するという「のぞみ」の話だった。いや、新幹線の話ではなく。 01/28 22:06


平成猿蟹合戦図
平成猿蟹合戦図 @yonda4 タイトルの通り寓話のような話を目指したのか、いつもの吉田作品よりメタフィクション的な部分が目立つけど、それもそれでありかと思ってしまった。「嘘つけよー」とその荒唐無稽さをツッコめばそれもまたこの話を楽しんでいるという事実。たまにはいい。 01/10 13:39


シャドウ (創元推理文庫)
シャドウ @yonda4 道尾ファンの友だちに何度薦められても読まなかったのは結局食指が動かなかったからなんだけど会社の人に文庫本もらったので道尾デビューしました。考えてみたら彼のビッグマウスが苦手なだけで文章は知らなかったな、と。ええ、結構楽しめました。映像化に向いてそう。 12/08 23:10


空の拳
空の拳 @yonda4 作品ごとに文体の変わる作家ですが、ほんとこの最新作(たしか)はまた違う作家さんが書いたみたいな…。でもね、スポーツ特有の悔しさと苦しさと高揚感とあのワクワクが共存する瞬間の眩しさをそのまま言葉にしてスピード感とともにパック詰めでお届けできるのはすごい。 12/03 00:20


路(ルウ)
路 @yonda4 褒め言葉かわからんけど読後が長編というより短編のような軽さ。昨日読んだのに読んだよツイート忘れたくらい。吉田さんは恋愛小説となると急にウェッティになるので苦手だったけど、これは恋愛色が薄いからかスナックのように軽く読める小説界のかっぱえびせんです。なんだそれ。 11/17 02:41


対岸の彼女 (文春文庫)
対岸の彼女 @yonda4 これと空中庭園読んだから角田ファンって言っていいですよね。いじめもグループもない環境で育ったので正直リアルな感触で伝わらない部分もあったけど、人との距離感が泣きたくなるほど切実で「バイバイという言葉が、変わらない明日と同義だったころ」を私も思い出した。 11/01 13:26


空中庭園
空中庭園 @yonda4 普通ってなんだろうな。平日9-17時と自ら決めて執筆する疑似リーマンな角田氏が描く人物はちょっとズレながら世間の枠を意識している。でも人目を気にしているようで結局自分の視野でしか物事を捉えていないってのがひどくリアルで作中の言葉を借りれば「みみっちい」。 10/26 13:52


パーク・ライフ (文春文庫)
パーク・ライフ @yonda4 これが約10年前に吉田さんが書いて芥川賞を受賞した話かー。最近の話より少し哲学的なニュアンスも感じます。現代人の関係性を描かせたら個人的には右に出る者はいないんじゃないかと思うほどの、そっけないようなそれでいて愛おしい文章を選ぶ人です。 10/18 13:40


私の男
私の男 @yonda4 話題になってたときに読まなかったのはタイトル的にどろっとしてそうだと思ったからなんだけど、実際はどろっとしてるようなそうでもないような結局どろどろなような。なんというか主人公の視野の狭さと夢見がちなところが、あれはキャラとして描いてるのか文章の問題か…。 10/03 13:27


月と雷
月と雷 @yonda4 ふてぶてしいまでに自分(登場人物)の興味のあるものしか描かない潔さってそういや男性作家の文で読んだことないけど、女性の中でもこの人のそれは際立っている気がする。でもそこがすきだし、いつも以上におざなりであろうとするこの本もわりとすきだ。 09/16 12:06


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