読んだ4!

さんの、読書記録

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ふがいない僕は空を見た (新潮文庫)
「ふがいない僕は空を見た」どこのおうちにも、薄暗いこととか笑えないこととかたくさんあるんだろうけど、この街はなかなかハードなタイプが揃ってる。あと、女の人はがむしゃらに笑い、男の人はずるずると引きずっている。 11/25 13:07


乳と卵(らん) (文春文庫)
「乳と卵」川上未映子の小説はテトリスみたいで、リズム良く落ちてくるけど形が様々なせいでぴったりとはまらない、でもその穴が案外大切だったりする。あと、これは経験談だけど、血はお湯で洗ってもけっこう取れる。 10/19 00:33


その街の今は (新潮文庫)
「その街の今は」一個前に読んだ綿矢りさの本が結構ぶっ飛んでたせいか、柴崎友香の浮き沈みのない凪のような流れはちょっと物足りない。カレーピラフ食べたいのに七草粥出てきた、的な。 10/12 23:41


勝手にふるえてろ (文春文庫)
「勝手にふるえてろ」人の振り見て我が振り直せと先人はよく言ったものですが、21世紀になっても難しいものは難しい。チゲ鍋を甲斐甲斐しく器に盛ってあげるタイミングだとか、人の名前を覚える事だとか。 10/07 19:28


サラバ! 下 (小学館文庫)
「サラバ!下」 毛が抜けるスピードに合わせて、物語も急速に動き出す。鴻上は最初に現れたときから、もう、門脇麦だな、門脇麦だよ、と思って読んでいた。 03/28 02:55


サラバ! 上 (小学館文庫)
「サラバ!上」 この世にひっそり左足から登場した主人公が、徹底的に謙虚を貫き、意思を押し殺した少年時代の話。(のわりに「こころ」の遺書ばりに長い長い昔話。)好きな子とクレヨン交換なんて、すべての色を綺麗に揃えてうっとりしていた私にはかなり耐え難いイベント。 03/26 00:53


植物図鑑 (幻冬舎文庫)
「植物図鑑」 なるほど、評判どおりの激甘ベタキュン恋愛小説だった。うちのマンション前、工事現場のおっちゃんとかはよく遭遇するけど、行き倒れのイケメンは一度も遭遇したことないな。 11/23 21:53


窓の魚 (新潮文庫)
「窓の魚」 とても久しぶりに本を読むので、西加奈子のあっけらかんとした文章をと思ったら、到底あっけらかんとは出来ない一晩の物語だった。この本では「ナーゴ」と鳴く猫より「ニャア」と鳴く猫の方が不吉。 10/30 00:11


イニシエーション・ラブ<特別限定版> (ミステリー・リーグ)
「イニシエーション・ラブ」 最後二行!最後二行!と言われ続けた有名小説。確かに最後二行でした。ちなみに最後三行まで、「何この『木綿のハンカチーフ』ストーリー…胸糞…。」って純粋に思ってました。 05/02 21:35


さくら (小学館文庫)
「さくら」違う。もっと軽いお話が読みたかったんだよ。こんな雨の日に、自転車で電池を買いに行こうとしてる人、今日は思い直してまた明日行くことにしよう。 10/13 20:12


さよならドビュッシー (宝島社文庫)
「さよならドビュッシー」 何ヵ月かぶりに読んだ小説は、超お金持ちのお爺様と、超凄腕の整形外科医と、超一流のピアニストを味方に持つ、超不幸な女の子のスポ根ストーリーでした。 10/09 23:51


世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」 村上春樹の小説に出てくる女の人はどうしてこうも積極的で、そして主人公はウイスキーを飲みながら、言われるがまま引っ張り回されるしかないんだろう。ロールパンとソーセージの例えには「なるほど。」以外の言葉が出ない。 05/07 00:23


三人暮らし (角川文庫)
「三人暮らし」 無理だ、絶対無理。二人でも無理なのに三人なんて。そう思うと、男女六人、しかも相部屋、プライバシー皆無な要塞…テラスハウスで生活する人たちって、どんな強靭な神経の持ち主なんだ。 04/23 23:46


悪の教典 下 (文春文庫)
「悪の教典 下」 散歩してて、学校っぽい建物を見るたび、思い出してしまいそうな惨劇。にしてもハスミン今回は完全にやり過ぎ、いや殺り過ぎでしょう。 02/09 23:46


悪の教典 上
「悪の教典 上」 後半にかけて、俄然ハスミンがアグレッシブ。誰が死んで、誰が生きてて、誰の高級車がぶっ潰されたのか、インターバルな今、一旦整理させてくれ。 02/06 00:46


きりこについて (角川文庫)
「きりこについて」 鼻の小さいのとか、前歯が出てるのとか、顎ないのとか、そういう容れ物も全部ひっくるめて私で、23年やってきたけど、まあ案外嫌いじゃない。 01/30 00:24


それからはスープのことばかり考えて暮らした (中公文庫)
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」 母親が作ってくれたサンドイッチは、少しトーストした薄めのパンに、たまごとハムとレタス。ありきたりなそのサンドイッチ、自分が同じ材料で作っても、同じ味には決してならないんだよなあ。 01/11 20:59


漁港の肉子ちゃん
「漁港の肉子ちゃん」 圧倒的肯定と、先回り予防線。肉子ちゃんに「ええんやでっ!」って言われたい。美味しいミスジ食べたい。いい小説。 12/16 20:08


きみはポラリス (新潮文庫)
「きみはポラリス」 深夜、高速をするする走って、たまにサービスエリアで休憩して、星なんか見ながら話して、明け方にファミレスでさよならって、なんて切なくて素晴らしい。たとえ相手が知らないおっさんでも。 11/06 23:35


きらきらひかる (新潮文庫)
「きらきらひかる」 こんな小説書いておきながら、あとがきで『恋だの信じるだの、無謀で蛮勇だ。』なんて言い切る江國香織が、私は好きです。 10/21 20:45


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